レガシィB4の#プラグ交換に関するカスタム事例

注文したプラグが届いたので早速交換してみました。

プラグが届いたのは夕方でしたが、水平対向エンジンのプラグ交換は昔インプレッサ でもやってるので、なんとかなるだろうというノリでDIYスタート。
まずは運転席側からですが、今回はエアクリBOXやバッテリーなど一切外さずに、狭いスペースのままやってみようと思います。

１本目取り外し。
なんかやけに白いです。最近は街中しか運転しておらず、高速道路も走っていないのに。。

新しいプラグを入れますが、一応 向きにも気をつけてみます。
向きというのは、プラグをねじ込んだ時に吸気バルブ側から見て中心電極がL字の外側電極で隠れないようにする事です。
プラグソケットの下につけたアダプターに書かれている任意の文字に合わせたい電極の向きを合わせておき、プラグをねじ込んでいって最後の締め付けの時に、なるべく電極の開放部が上に来るようにします。
(EJ25エンジンは吸気バルブは上)
なかなか思い通りにはいきませんが。。

ところが、運転席側の２本の交換が終わったところで、子供から まさかの駅まで迎えに来てコールが。。(´Д` ;)
仕方なく、片バンクだけ新品プラグという状態で駅までひとっ走り。

戻ったらすでに17時過ぎ。
暗くなる前に作業を終えたかったのですが、エンジンはチンチンという。。急いで迎えに行ったのが かえって仇になりました。

とりあえず難関の助手席側です。難関ですが、ココもバッテリーはついたままでやります。

助手席側の前側は難なく交換出来ましたが、キツいのはやはり後ろ側です。
狭い上にバッテリーやヒューズBOXのケーブルが邪魔をし、更にダイレクトイグニッションのケーブルがめっちゃ短くてDIを穴から抜き取る事すら非常に困難です。
(DIからカプラーを外せばイイのですが、狭くてチカラが入らず、外せたとしてもきちんと接続出来ない可能性があったため、カプラーはつけたままで行いました。)
画像では、抜いたDIの先のすぐ下にプラグソケットの一部が見えていますが、DIをプラグ交換の邪魔にならないようにかわすのがコレで精一杯でした。
ココのプラグについては、もはや交換するだけで、向きもクソもありませんでした。。

なんとか作業を終えたのが18時。
両手のあちこちが軽いヤケドっぽくなりました。。

トータルで2時間くらいかかりましたが、途中の子供の迎えがあったりエンジンが熱かったりと、イレギュラーがなければ1時間ちょいで出来るのではないでしょうか。
まぁもうやりたくないですが。。

取り外したプラグをあらためて見ると、やっぱり焼けているようで、購入時に番手を１つ上げるべきだったかと少し後悔です。