スイフトスポーツのキーパーラボ・ピロアッパー・モノレーシング・ZC33S・モンスタースポーツに関するカスタム事例
2025年10月06日 21時41分
東京都でスイフトスポーツ(ZC33S)に乗っているナッツです。 免許を取ってからスポ車ばかり乗り継いで来ました。 最近は街乗りばかりですが、そろそろサーキットに復帰したいです。 作業の備忘録を兼ねて車好きと繋がれたら良いなと思ってやっています。よろしくお願いいたします。
11年ぶりにキーパーラボ世田谷店を訪問し、手洗い洗車と車内のオールクリアをお願いしました。
プロの技+質の良い設備でピカピカです。
キャンバーを立てたら車高が高く見えるような…。
本題はこちら。
街乗り用のノーマルアッパーマウント+マジカルサスペンションリングの構成から、モンスターのピロアッパーをモノレーシングに装着しました。
センターロック方式のアッパーマウントはピロ化すると効果が分かりやすく、今までノーマルアッパーマウントがいかに動いていたのかが感じられました。
また、モノレーシングは減衰ダイヤルが上側に付いているトリプルチューブ構造なんですが、高い剛性と引き換えに対応しているピロアッパーが少なく…。
・クスコ
➡︎緩みやすい
・レイル / リコーセイ / TMスクエア
➡︎ボディにイモネジを食い込ませて緩みどめにするため、なんか抵抗感がある
・N-tec
➡︎専用品だけど高い
・モンスター
➡︎緩みにくいクスコみたいな構造
消去法でモンスターにしました。
モノレーシングはブラケット下部でキャンバーを付けられるのも都合が良かったです。
あと、ピロ化した際の衝撃対策としてスプリングシートにお手製のラバーシートを挟み込みました。
ENDLESS社が既製品で出しているものを参考に作成し、3mmの天然ゴム板(本当はEPDMが欲しかった…。)を加工してアッパー側に取り付けました。
都内の環八〜環七を走った程度ですが、単純にピロ化するより突き上げ感が収まった感じです。
ENDLESS社のラバーシートは7mmですが、さすがにそこまでやるとハンドリングに違和感が出そうなので、現状は3mmでいろいろ試してみます。