ビークロスのビークルフィールド・FconlSセッティング・不具合解消・スーパーチャージャーに関するカスタム事例

１８日、修理とサブコンのセッティングが終了したビークロスを引き取りに、岡崎市のビークルフィールドさんに行ってきました。

エキシージSも車検で入庫中です。

ウォッシャータンクのパッキンが千切れているのと、タイヤの溝が無いのでタイヤ交換になります😩

ずっと不安定だったアイドリングはピシッと安定しました。
スーパーチャージャー取り付けの際に延長した配線
に不具合があり、ハンダ付けされて補修。

外されたｅ-manageとビークロスの整備書を持ち帰ります。
左バンクのスパークプラグのカブリ＆エンジン不調の原因は調べてもらった結果、O2センサーの不具合でした。
当初スーパーチャージャー用に後付けしたサブコンｅ-manageの不具合によるものと推測していましたが、ビークルフィールドさんで調べて頂いた結果、ビークロスのエンジンは圧力センサーからの圧力信号を基準に制御されており、アイドリングや低負荷時のみエアフロを使っているとの事。
更にエアフロはホットワイヤー式で有りながら出力は電圧ではなくHZ（周波数）で出すと言う特殊な仕様なため、装着していた周波数の入出力が出来ないe-manageでは制御できていなかった事になります。
そもそもスーパーチャージャーで負荷が掛かった時は圧力制御に切り替わるのでｅ-manageが一生懸命に制御しようと思っても空振りしていた事になります。
そんな訳で効果の無かったサブコンを外し、新しく別のサブコンを装着してもらいました。

新しいサブコンはHKSのFconlSです。
ビークルフィールドさんにセッティングしてもらいました。

正しいセッティングのおかげで、帰りの高速道路で見違えるほどトルクフルになったのを実感しました😁
ガンガン踏み込むと燃料の減りが早くなりましたが🤡

職場の駐車場に戻りボンネットを開けました。

今回スーパーチャージャーのギアオイルの交換もお願いしました。
以前からアイドリング時のギアが噛み合う音のガラガラ音がすごく気になっていましたが、かなり減少しました😄
左側の青いチューブが増設された圧力センサーからのものです。

ジムニーサンタモニカに一時的に貸していた場所にビークロスが戻ってきました。
ちょうど１ヵ月振りです。
長かったですがあちこちの不具合が完全に直り、新しいサブコンでトルクフルになったので良かったです🤡👌