インプレッサ スポーツワゴンの車高調・TEIN・FLEX Z・スタッドレスタイヤに関するカスタム事例
2025年12月21日 22時01分
4月に購入したインプですが、冬タイヤが無かったので購入しました。
ついでに雰囲気も変えたかったので、ホイールもスバル純正のゴールドカラーのものを購入しました。
過去に撮ったものですが、購入時に着いていたガンメタカラーのENKEIのホイールです。
写真を見比べると分かる通り、車高が変わっているのが一目瞭然ですね。
純正のサスペンションがヘタっていたのと、来月に東京オートサロンへ行く前のリフレッシュも兼ねて車高調を取り付けました。
車高調はTEINのFLEX Zです。
どうせ着けるならアラゴスタの車高調にしようかと思いましたが、インプやFDに予想以上にお金をかけてしまったので、コスパが良さそうなTEINにしました。
まずはリア側です。
ジャッキアップし、ウマをかけてタイヤを外したら、ブレーキホースがサスペンションに留めてあるのでクリップをペンチを使って引き抜きます。
次にナックル部分のボルトを外します。
使用する工具は19mmのソケット(+ラチェット)と19mmのスパナです。
ここは上下に2箇所止まっていますが、狭い上に固着しているのでめっちゃ硬いです。
あらかじめ556を吹いて回りやすくなるようにしておきます。
使っている工具はKTCの30cmほどのラチェットですが、この長さで回すのは流石にキツいので、ガレージテント設置時に余った単管パイプを入れて延長しました。
反対側のナットにはスパナを当てて供回りを防止します。
ナックル部分のボルトを外したら、アッパーマウントを固定してあるナット3箇所を外します。
画像の所にはフタがされているので、あらかじめ外しておきます。
使用する工具は、12mmソケット(+ラチェット)です。
後は気合いで純正サスペンションを引っこ抜きます。
このとき1人で作業をしていましたが、2人いたら絶対楽です。
下側から車高調を持ち上げながらアッパーマウントのボルトを通すのがこの作業で1番しんどかったです。
車高調をナックルに当てて、アーム部分をジャッキで上げて調整しながら上に合わせます。
アッパーマウントのボルトが飛び出たら一旦仮締めします。
後は逆の手順で戻していきます。
全部の箇所にボルトを止めるのが目的なので、一旦仮締めします。
次に、ナックル部分を締めるのに1G締めが必要なので、アーム部分にジャッキを当てて、持ち上げた状態にして本締めします。
アッパーマウントも本締めします。
リア側を変えた状態ですが、明らかにフロントよりも車高が下がっているのが分かります。
車高調は開梱してすぐ取り付けているので、車高は調整してないです。
上のほうに載せたENKEIホイールの写真が以前の状態ですが、この時は縦に指が3本入ります。
変更後は指の関節をL字にしないと入らないくらいの下がり具合です(語彙力)
次はフロント側です。
フロント側にはブレーキホースに加えてABSセンサーの配線があるのでそちらも外します。
ブレーキホースは純正サスペンションにあるロの字のところに止まっているので、ペンチを使ってこじ開けます。
ABSセンサーの配線は、自分のやつはタイラップで止まっていただけなので切りました。
後は同じでナックル部分のボルトを外しますが、フロント側は偏心ボルトになっているので、外す前に印をつけておきます。
ちなみにフロント側ですが、土曜日にリア側をやった時点で日が暮れたので、日曜日にやりました。
この時に友達に手を貸してもらいました。
やっぱりこの作業は2人いると楽です。
友達に車高調を持ってもらったら、簡単に上から固定できてスッキリしました。
(フロント側よりもむしろリア側を2人をやるべきだったのでは?)
後の工程は割愛します。
リア側
フロント側
比較用に以前の写真です。
慣らし運転ついでに雨が降っていたので、立体駐車場に行って下がり具合を確認してきました。
いやー、だいぶ下がりましたね。
シャコタカ状態から一気にスタンス系になりましたが、インプに関しては特にスタイル重視じゃなくてもいいので、その内車高を上げれたら上げようかと思います。
ちなみに全切りは問題なく、激しい段差を通っても干渉することはないですが、カーブでGがかかるとフロントのインナーフェンダーに少し擦ります。
(立体駐車場で徐行しながら回っているのに擦っていました。)
