MR-Sの定期点検・整備記録簿・DIYに関するカスタム事例

車検前点検を実施。ネットからこんな特定整備記録簿用紙をダウンロード。

四輪ジャッキアップ。二柱リフトなんてありませんのでガレージジャッキ２台駆使して前後同時にジャッキアップ。ウマに載せます。

ラゲッジカバーの隙間からパワステフルードチェック。
色が怪しい感じですが、量はOK

リアタワーバーとエンジンカバー外しイグニッションコイルとスパークプラグの点検。

1番

2番
少しオイルが付着。

3番
こっちもオイルが。

4番。

プラグホール見る限りオイル漏れは無さそうですが、タペットカバーガスケットは購入後オイル滲みがあってすぐに交換してそこから約3年半経過してますから2番3番プラグホールのパッキンが甘くなってきてるのは致し方ないのかも。
ここはもうちょい様子見ですね。

プラグチェック。カーボン付着が多いような…
まあこれは自分の使用状況がほぼ毎日エンジン冷間短距離走行ばかりなのでしゃーない

とりあえずワイヤブラシで清掃

イグニッションコイルはエレクトロクリーナーで清掃。

プラグもイグニッションコイルも再度取り付けし端子もエレクトロクリーナー吹いて元に戻します。

次はバッテリーチェックとエアクリ清掃。
ターミナルにエレクトロクリーナー吹いて清掃。ターミナル端子は実は新品用意してあるんですが、バッテリー交換時につける予定なのでとりあえずはこのまま。バッテリー比重計は正常でした。

バッテリー下ろし、ステー外してエアクリ摘出。

エアフロークリーナーでエアフローセンサー清掃。

剥き出しのエアフィルターは中からエア送り込んで外側に吹き出して掃除。
後は元に戻します。

足回りの点検。リアは前回パッド交換時にみたので今回はフロント重点にチェック。
パーツクリーナー吹いて掃除。
交換したばかりのタイロッドエンドが錆だらけになってたのでワイヤブラシで錆落とし。純正互換品は所詮この程度かと。

フロントブレーキはオーバーホールしたばかりですが緩みないか再度チェック。ついでにパッド残量も。

下回りの点検。ミッション周りはオイル滲みは無いですね。ドラシャブーツも問題無さそう

オイルパン等にオイル滲みは無さそう。
エキマニキャタライザーマフラーの排気管はガタもなくしっかりついてますがキャタライザーとマフラーのスタッドボルトはサビ気味で今後マフラー交換などをする時は骨が折れそう。
また、マフラーハンガーゴムをキャタライザー交換時に強化品に変えたんですが3年でクラックが。社外品品質か…

クーラントホースもクーラント漏れは無さげ。
リアのクーラントホースはSMT修理でミッション下ろした時にディーラーの不手際で折ってしまい新品交換済みなのでまだ3年も経っておらずホースゴムも触るとしなやか。

ブレーキフルードもこないだ交換済みなので綺麗。
量もこないだ交換したときの分量から減っておらず漏れも無いですね。

こんな感じで整備記録簿にチェック。
正直、ここまでやってユーザー車検では無くお店で車検する訳ですが、それはまぁいろいろと事情がありまして。
いづれユーザー車検やってみたいのでそれの為予行演習みたいなもんです。