プリウスの30プリウス・プリウス30・zvw30・プリウス・DIYに関するカスタム事例

EGRバルブの不調の他にも、インテークに溜まったカーボンや汚れがインジェクターから噴射されたガソリンを一部吸収してしまい、各気筒の然調が狂ってアンバランスになった時に振動やガタガタ音が出る原因になるという事らしいので、
今日はインテークポートの洗浄をしてみる事にしました。

サージタンクを外してインテークポートを見てみると、凄まじい量のカーボンが付着していました！！
！Σ(￣□￣;)

まずはワイヤーブラシで取れるだけカーボンを掻き出してみます。

インテークのカーボンをワイヤーブラシで掻き出しただけでこれだけの量のカーボンが取れました。

サージタンク側にもこんなにカーボンが付着してます。

サージタンクの各気筒にあるこの小さい穴をEGRバルブから繋がる金属製のパイプから来たガスが通過するようですが、
この小さい穴がほぼ塞がるぐらいカーボンが付着していました。

これは洗浄後の画像ですが、ここにはブローバイガスに混ざったオイルらしき液体がなみなみと溜まってました
( ; ﾟДﾟ)

各部、エンジンコンディショナーとワイヤーブラシで清掃後、バルブにもエンジンコンディショナー噴射とエアブローを繰り返して自力で取れるだけカーボンと汚れを取った後に元通りに組み付けました。

最後にバッテリーのマイナス端子を外して、しばらく放置してECUをリセットして終了です。