toycars さんが投稿したサニー・サニトラ・色々見てみて確認・40/33ビッグバルブヘッドに関するカスタム事例
2024年02月19日 12時48分
toycars
カスタム屋です。 A 型サニー特に初代のB10 が多いです。 マフラ－等ワンオフ品の製作、チュ－ニングエンジン製作、キャブレタ－セッテイングなど。
今回ヘッドは新規製作品にチェンジするのだけれど、6万キロ頑張ってくれたチューニングヘッド🔺の状況確認&なんやかんやの検討ね（笑）。
🔺特筆すべきはね、燃焼室一切溶けてない（笑）事。デトネーションしてない。お客さんのノックセンサー優秀よね。ノーマルエンジンでは中々見る機会がないけれど、「昔組んだチューニングエンジンをリフレッシュして乗りたい」的な依頼でばらすと、だいたいヘッド（燃焼室)溶けてる（汗）。
バルブの当たり面はさすがに少し減ってる。でも良好。
今回の「ん〜」3番は水が回ってクリーニングされたので異常にきれいなのは良いとして4番🔺のバルブは付着物がかなり少ない。
🔺１番 ２番は カーボン？スラッジ？ が繁殖し始めてる。3000キロでオイル交換していてもさすがキャブレター＋ファンネルでは燃調&ゴミ的に厳しいのかなぁ。また「ワカラナイ〜」が増えちゃったね。 ４発の燃焼をシッカリ揃えるのは実はとても難しいのね。因みにオイル管理が凄く悪かった経験がある車両はビビる位、変なもんがくっついてますよん。 のでね、車両を手に入れてからのオイル管理は多くの愛好家はすごく気を使っていると思うのだけど、タペットカバーの中が「黒いっすね」ってエンジンは開ける価値があるかな〜。
