のりっくさんが投稿したDIYに関するカスタム事例

2018年09月22日 19時56分

昔からの憧れのフェラーリ348、峠用ライトウェイトのロータスエリーゼ、冬を中心にレジャー用のセリカ、室内が広いファミリーカーとしてのクーペフィアットと使い分けています。ほとんどの整備も自分でやります。

うちのエメロードは20Lの清水タンクが付いてます。誤変換で聖水タンクって出たけど、そっちじゃないです😅
でも、20Lだとシャワーなんて使うとあっという間に無くなるんですよね。食器洗いだけでも、昼夜使うと2日でカラです。そこでキャプテンスタッグの30Lタンクを改造して設置してみました。写真は完成品。途中全然写真撮りませんでした…。

元々は20Lタンクに水中ポンプが入れてあるだけだったので、給水の度にそれを引っこ抜いて運んで…とやってました。でも今度のタンクは口が2つあるので、配管と配線をぶった切ってタンク常設にしました。切ったところはよくある庭に水を撒くホースのジョイントを流用してワンタッチ継手にしました。ポンプの電源配線の離合は普通の2Pコネクタです。一応電気屋なので熱収縮チューブとかで保護してます。

キャプテンスタッグのタンクは、給水の蓋と、蛇口が付いた小さな蓋の2つがあります。小さい方を加工してホースのジョイントを付けました。でも30キロのタンクを運ぶために付いてるキャスターの都合で小さい蓋の直下はタンクの一番低いところじゃない。すると最後まで水を吸えないので、ポンプの配管を内部で釣って一番低いところでポンプの吸口が垂直に当たるようにタンク内部で固定しました。金属を使うと錆びるので、配線固定用のインシュロックタイを繋いでいい具合に治具を作って吊り下げました。

こんな感じに、途中にジョイントでタンクに固定されているおかげで車両側の水配管には関係なく常にポンプはタンク底に垂直に接するようになりました。今まではいい具合になるように蓋を閉めるときに調整しなきゃいけなかったので、それだけでもかなりいい。しかも、引っこ抜いたホースを汚さないように気を遣うとかそういうのもナシ。