スイフトスポーツのプロアイズ走行会・本庄サーキットに関するカスタム事例
2025年08月15日 21時18分
スイスポでサーキット走行を嗜む者です。 タイヤ館石神井さんのお世話になっています。 TC2000:1'04.961 TC1000:0'40.649 日光:0'41.766 袖ヶ浦:1'18.036 本庄:44.973 エビス西:1'08.748 Youtubeに車載動画を上げています。 動画編集は鋭意勉強中(`・ω・´)
お盆恒例……と言うわけではないのですが、プロアイズ本庄走行会に行ってきました。
本庄は年3回、自分の運転をプロに助手席から指導してもらえる貴重な機会なので、逃す手はない、と参加。
紆余曲折ありましたが、結果から。
46.264
ベストの1.3秒落ちですね。
試せたことも多々ありましたが、タイムには繋がらなかったかな。
課題も浮き彫りになって、行った甲斐はありました。
得るものは多かったです。
タイム見ると、水温厳しくて1周が限度。
ほとんどスーパーラップです。
ちなみに総合順位は3位。
まぁ、このメンツの中ではスイスポとしては頑張った、と言う気もしますが……
FFでは1位だし
と、クソみたいな言い訳をしてみる(ヽ´ω`)
番外編。
ご指導いただいた里見プロのタイム。
この暑さで2名乗車で45.785は何かがおかしい。
フツーに走行会トップタイムです。
おかしかったら、すぐ分析。
はい、わかりません(早っ
ロガーで、ロガーでわかるところは、里見プロの方がかなり突っ込んでる。
ただ、里見プロ曰く、私はブレーキがいわゆる急ブレーキで減速し過ぎなので、もっと弱くて良い、と言われたのでボトムスピードは差はなく(ただし、里見プロら2名乗車のハンデ付)、つまりはブレーキの踏み方の問題で、私はバンッといきなり踏んでるけど、里見プロはじわーっと踏んでる、と。
で、その方が四輪効率よく使えるので、うちの車は曲がるそうですが、実は私の方が手アンダー出してる(ステアリング切るのが遅すぎ)
で、遅れてる分、ロールが遅くて左右の荷重移動が遅く、曲がり始めが遅い。
結果、バックストレートの最高速の差、2名乗車なのに、里見プロの方が速い。
あと、シケイン、里見プロは進入は減速するけど、切り返しで減速しない。
私は減速してるので最終コーナーまでの区間で差が付いてる。
いやぁ、車の性能をまるで引き出せてません_| ̄|○
引き出せたら、1位だよ!!
敗北感に打ちのめされたので、晩飯初ビックボーイでした。
まぁ、お値段はそこそこしましたが、さわやかもフライングガーデンも無くてもいいんじゃね、もバカ舌の私は思いました(*´ω`*)
余談ですが、水温ヤバいレベル。
もう110℃に手が届きそうです。
油温はトラストのオイルクーラー効いてるので、そこまで上がってませんが……。
余談ですが、ZC33SはECU制御で水温95℃を超えるとセーフモードに入ります。
このため、チューニングカーでない限りは、簡単に壊れないように設計されています。
ただ、油温は気にした方が良いかと思います。
また、チューニングカーはこの限りではないので、水温計と油温計は付けておいた方が安心です。