スプリンタートレノの過去写真・横浜みなとみらい・レーシングラグーン・倒産・経営危機に関するカスタム事例

【ちょっと重い話です】
桑名の某ショップに、ハチロクをレストアに出してから３年以上が経った。本当ならGW中に手元に帰ってくるハズが、昨今のコロナ情勢によって白紙に戻り、緊急事態宣言が解除されたところでショップに連絡を取ろうとしたが、１週間ほど回答が無かった。

ショップ代表のＨ田氏は、今までも、「業務多忙で大阪まで行ったり来たりしていた。毎日朝９時から深夜３時まで仕事をしている」、「糖尿病で入院していた」、「喘息が悪化してしばらくダウンしていた」、「警察署に留置されていた」等々の理由で、連絡が取れなくなることはよくあったけれど、今回は「肝臓と腎臓を壊してダウンしていた」という理由だった。

１週間経って、ようやく今日連絡が取れたけれど、先方いわく「７月か、８月の頭には仕上がるように段取りをしている。遅くても８月上旬に車検を通し、そっち（幸平）が盆休みで帰省したときに納車する方向でどうか」との事だった。

俺のハチロクに載せる予定の５バルブは、まだ探し続けているらしい（見つからなければ現状の４バルブのまま納車し、５バルブ換装は後日実施となる）。

当該ショップからは、エクシーガの作業キャンセルやら何やらで、合計30万円分の返金も１年ほど滞納されている。それについては「ハチロク納車時に、可能な限りの額を返金する」と言われた。

当該ショップは、去年の夏頃から、独立母体となったショップと金銭関係で揉めるようになり（入院中に店の営業資金を着服された云々）、良識のある客はほとんど逃げていったという噂も聞いた。

ちなみに、ハチロクをレストアに入れるとき、それまで仕様変更のために２年ほど預けていたインテＲ（DB8）を手離したけれど、その売却代金も俺の手元には来ずに行方不明になっている（去年の年末に発覚）。その件についても「独立母体のショップが着服したようで、揉め事のカタがついたら必ず返す」という回答があった。

最後に、「独立母体との揉め事がずっと続いており、自分自身も体を壊したので、今は父親に色々と動いてもらっている。今度、父親も同席の上で、返金の件も含めて今後の話をしたい。九州から桑名にはなかなか来れないとは思うので、納車時にでも、細かい話を詰めていきたい」とも言われた。

結婚直前に、大学時代から８年ほどお世話になっていた一宮の某ショップと喧嘩別れした際、１歳年下の地元の走り仲間であったＨ田氏が独立開業するということで、ショップ同士で話を付けてもらった上で、彼にお世話になることにしたという経緯がある。

前回の投稿で「クルマ欲しい病」なんて書いたけれど、ハチロクがいつ戻ってくるのか全く見えないというのも、その理由の１つになる。とりあえず今日、「盆休みに納車予定」との口約束を得ることができたので、クルマ欲しい病はちょっと治まった（ハチロクの件がカタついてないのに他のクルマ云々言ってる場合じゃないというのは百も承知ですが）。

名古屋界隈のショップは、約束を約束とも思わない、契約を契約とも思わないような店が多いのか？
地元ながら残念な気分になる。

…ハチロクに…乗りてえよ……(´；ω；`)