ハイエースバンの切断・自作義足に関するカスタム事例
2025年09月10日 14時50分
静岡県西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
今日のリハビリは・・・
まず、リハビリ前に、
ver.1.0の使わなくなったベルトの除去、
2重にしてあった装具底を1枚に。
少し軽くなったかな?
この後、一番重いと思われる装具底のゴム板を硬質スポンジ板に変更予定です。
これはもう退院後かな?
それでも重かったら、装具の樹脂部分の肉抜きかな?
なんかカッコ良くなりそうな・・・
で、今日のリハビリでは、
運転用義足ver.2.0
を作ってました。
さすがに完成まではいきませんでしたが、形や考えは見えたかな?
軽量な硬質スポンジを円錐にしてそのまま使ってしまおうという案。
元々はお風呂用義足として考えていたものでして、お風呂場で片足だと不安定なとこで簡単に着脱出来る、濡れても問題ないもの、って感じで全て硬質スポンジ製のもの・・・って感じで構想してたものです。
軽さ重視なら運転にも使えるかも?
と、試しに作ってみることにしました。
強度が全く足りてませんが、この軽さは素晴らしい!
ブレーキへの踏み換えが簡単に行えます。
やはり軽さはかなり重要のようです。
今後は、
まずはver.1.0を軽量化して1.1へ。
それで納得するレベルに出来なければ2.0に切り替え。
2.0もお風呂用、または室内用として使うことも想定しつつ進めていこうかな?と思ってます。
本番用も作ります。
こちらは義足屋さん主導で作りまして、軽量をコンセプトにカーボンパーツを使って進める予定。
でも、そこまでやっても多分運転用義足ver.1.1より重くなるよね・・・
2.0と比べたら・・・
本番用義足の活躍の場はあるのだろうか?