M2 クーペのドライブ・ドライブ納め・12月もあと少し・一人旅・来年もよろしくお願いしますに関するカスタム事例
2025年12月29日 01時06分
ポストメンです。かなり引っ込み思案で筆無精ですがよろしくお願いします。 以前はE46型318クーべ、ステージアの直6ターボと、BE型レガシィRSKに乗っていました。 現在はR56型ミニに乗っています。
みなさまこんばんわ
昨夜は寝る前に温泉に浸かり
朝には良質な海鮮朝食を食べ
すっかり身体も心もリフレッシュ!
名残惜しいけど伊東を経ち観光ドライブへ出発!
ちなみにコチラが今日の朝食
朝からトビッコにマグロの刺し身
そして、みりん漬けの干物とは嬉しい!
伊東を経った後先ず向かった先は城ヶ島の吊り橋
本来なら吊り橋間近の駐車場に止められたのですが
不勉強が祟って少し離れのハイキングコースに駐車してしまいました
アップダウンが急な箇所もある林道を歩いて20分
吊り橋に到着!
恐る恐る覗き込むと
真下は吸い込まれそうになるほど綺麗な海
静岡の海は熱海を境に突然キレイになる感じがしますね。
荒々しい岩肌と綺麗な海
すがすがしい潮風を感じた後は再びハイキングコースをエッホエッホ歩いてクルマに戻りました。
吊り橋を出発した後は今日の目的地
黒根岩温泉へ!
場所は熱川手前の海岸線の温泉郷
過ぎたら引き返し難いのでロードサインに気をつけて…
無事到着
写真右側の駐車場案内員さんの詰所みたいな所が温泉の番台
コチラでオトナ1枚¥700.-を支払いうことで
コチラの温泉
黒根岩風呂に入れます
海抜0m
本州では唯一と言っても過言でない海に直面した露天風呂
湯船からは伊豆大島を始めとした雄大な海景色が大パノラマでお出迎え
しっかり天然温泉の源泉かけ流しですので身体もカッと暖まります。
のぼせてきたら立ち上がるだけで潮風の外気で涼むことができますが、油断すると海釣り人と丸腰でご対面する危険もあるのでご注意を
一風呂浴びて汗を流した後は
河津方面に走り天城越えを敢行(観光)した後帰宅する事にしました。
そして道中の旅の駅で昼食にしました。
食事処に入ると
此方に気付いた調理師さんが開口一発
「いらっしゃい!干物にジビエは如何っしょうか!干物はウチで開いてますよ!」
と威勢の良いご挨拶
う〜ん迷った…
昨昼も干物
朝も干物
ココで昼も干物と来たら
塩分で内臓がカラスミになってしまう
ふと目を落とすとメニューには
「ワサビ海苔のお茶漬け」の文字
コレは良いぞ。
塩漬けされ寒さに晒された身体にあっさりしたお茶の暖気が欲しくなる
しかもワサビと来たものだから堪らない
え〜…すんませんがネ
茶漬けを一杯ぇおくんなさいな…
心の中でそういいながらお茶漬けを注文
自分の見立て通りの味とあっさり感で美味しく頂きました。
昼食を済ませ
再び天城越えのワインディング
道中、道の駅を見つけたのでコチラで小休止
立寄った道の駅は「道の駅 天城越え」
「天城」でも「河津七滝」でもなく「天城越え」
川端康成か石川さゆりかな?
小休止がてらウリにしているわさびソフトクリームをいただきます
茶漬けで暖まった身体を再びソフトクリームで冷やす愚行
奥多摩で食べたわさびソフトクリームはワサビが練り込んで有るタイプでしたが、コチラはソフトクリームに擦りたてワサビをトッピングして自分で練り込むタイプでした。
ワサビの風味が鼻に抜け偶に悶絶
クリームの甘みで致命傷には至らないけれども、“練り”が足らないと一目憚らずのけぞる刺激
コレ、コレこそワサビです!
ワサビの刺激は“生きてる”と感じさせてくれるので好きですね。
天城越え下りの最中、天城を越えられず谷底に落ちクレーンで引き上げられる軽自動車を見てしまいましたが…
私は無事に天城越えを完了。
伊豆旅行の〆として浄蓮の滝に立ち寄りました。
BGMでエンドレスに流れ続ける石川さゆりの“天城越え”に狂いそうになりつつも、雄大で迫力有る滝を眺めそして音を聞き今回の伊豆旅行は終了
今年最後のロングドライブ
メカトラブルもなく一人気ままな旅が出来て良かったです。
来年もまたこういう旅をしたい。
いやする。
と改めて思う私でした。
*おまけ
Cartune民はV8やバブリング音に安らぎを感じる方も多いと思いますが
たまには浄蓮の滝の水音で癒されてみてください。
