ミラジーノのミニグリル・ローバーミニグリルに関するカスタム事例
2025年08月02日 23時55分
グリルをばらしてベースを再塗装しフィンやアッパー&サイドモールは(クリアアルマイト下のくすみは落とせないが)コンパウンドで磨いてから
再組み立て。
本家本元のミニはボンネット側にアッパーモールを装着するのでアッパーモールとサイドモール(グリルサラウンド)が分離してるがジーノに流用するには分離している必要は無いしアッパーモールはひねり上げながらのテンションをかけた状態で固定する都合上サイドとアッパーはしっかり繋がってないといけないのでサイドモールの横蓋を一度取り外しアッパーモールの横蓋にリベット固定した後再組み立てしてアッパー&サイドモールを一体化。
で、ミニのグリルはどうやってジーノバンパーに組付けるかというと
1作目はFRP製のベースを作り
ミニグリルを固定したが自分的にはグリル下の隙間塞ぎ部ののっぺり感があまり好きではないので
2作目はとあるパーツと組み合わせて
グリル下のスペースをダクトっぽく見せて(偽)ジーノに装着。
んで今回の3作目は、1作目の製作前段階でも検討したが
前期グリルを取り付けベースに使いミニグリルを固定する方法にて製作しようと思ったが
そのままではバンパーにぴったりフィットするはずもなく
干渉する部分を切り落としたり逃がし加工した後黒塗装をして
ミニグリルをねじ留め固定(6箇所留め)。
色々悩んだトップモールの固定にはミニのグリルベース側にリベットナットを打ち込んで、ミラジーノのグリル枠上部には小さな皿タッピングネジを立てて
グリルモールを装着し
ジーノグリル裏側からネジを入れて
トップモールを前側に押すようにテンションがかかりつつ、モール後ろ側の折り返し部分がジーノグリルに立てた皿タッピングネジに引っ掛かり留まるので理想のテンションをかけながらトップモールが固定出来た。
多少の隙間はあるけど
これくらいらば許容範囲かとは思うが
縁にメッキモールを回してみた。
本家本元にもモールはあるし、あった方がバンパーにも傷が付きにくいかもかなと。
んな感じで3作目完成。