インプレッサ WRX STIの予防整備に関するカスタム事例

まずは部品について。
リヤデフメンバーASSY
ST413104S020
9350円

コレを外すのが中々大変だったみたいです。
マフラー、ペラシャ、ドラシャ、リヤデフのサポートフレームやらを外してやっとこさリヤデフのケースが降ろせたそうです

そしたら…

前にも書きましたが写真奥側のオイルシールが弱っていたのかオイル滲み
折角なので両側のオイルシール交換。
ついでにデフオイルもって事に

外してもらった純正品の方はゴムが所々ヒビが入っていたのでリフレッシュして良かったと思いますね。
この品番の物は競技用品らしいので純正に比べるとリヤデフの働きの効率が上がると思います。

傷んだ純正品から新品のSTI品に変わってからの最初の印象は「少し発進の蹴り出しが良くなったような」でした。

同時に変えてもらった車体底部のシフトリンケージブッシュです。

こちらは普通に純正品を入れました。

交換後は「新車」！

少しグラついていた程度でしたが、それでも気持ち良く変速できるようになったと感じていてコレはかなり嬉しい！

フロント側のスタビライザーブッシュも交換してもらいました。
こちらも純正品です。

面倒だったらしく、この際フロントのメンバーを降ろして交換したそうです。

元々コーナー時や段差を拾った時に「ギュッギュッ」と音が鳴っていました。
それでコレかな？と狙い撃ちで交換したのですが当たりだったみたいでそれに関しては静かに…良かった

走行に関しては…変化があまり分からなかった…

写真に残すのを忘れましたがフロント助手席側のドラシャの分割式ブーツの破れがあったのでショップの方のオススメ通り純正品に。
こっちの方が劣化による破れが少ないそうです。
社外品の分割式はフワフワゴムなので劣化に弱そうでしたのでコレは納得。

今回、色々降ろしたついでという事でリヤデフのサポートフレーム？リヤデフのケース、フロントメンバーなど防錆塗装も施して貰えました（サービス）。
いやぁホント、自分でやらなくって良かった。

それらとは別に新しくプロペラシャフトの不具合も発見できました。
リフトで上げて手でゆするとガチャガチャ音がするのでスプライン辺りの山が減ってきていると思われます。
今回リヤデフ固定のメンバーを硬い物をチョイスしたので、その分の吸収されなくなったショックが弱ったプロペラシャフトに集中してしまうかも…
交換する…とは思っても部品代が…

消耗品、劣化部品の交換が終わったらフロントリップスポイラー付けたいなと思うけど中々終わらないなぁ…