86のロードスターND・ロードスター ・ドライブ・試乗インプレッション・ND5RCに関するカスタム事例

ロードスターが届いたので、簡単なレビューを。R4年4月登録

グレード表記が車検証等見当たりませんでしたが、恐らくSレザーパッケージ

運転した印象としては、「軽戦闘機」「カミソリ｣と言ったところ。

地面から水平に浮かしたコピー用紙に体半分入れて、上下左右に揺すられる感じ。

タイヤはADVAN。
グリップも適正で、強引に振り回しても滑る気配なし。純正サイズでボディに勝っている。

エンジンのスイートスポットは5000〜7400回転。
面白い速度レンジは80〜120(〜140)kmまで。それ以上は足と空力が必要。

〜2000回転までは実用的＆退屈。
ペダルを踏み込み、ぶん回してナンボ。

今回の車両は「AT｣だったが、ロードスターはATがいいかも。

ボディの軽快さと、ハンドリング、ギアはパドルシフトが担えば運転のみに集中でき、とても面白い。

6ATだが、意図して5000回転以下に制御すればパドルでガンガンシフトダウン可能。

6MTよりおそらく早い。1.5MTだと馬力の関係で忙しないかも。信号青のスタートもしっかりしてる。

現在乗っている86が平均12km/ℓなので、1.5直4と思えばすこぶる燃費がいい(5000回転以上多用する乱暴な運転でこれ)

ロードスター、軽戦闘機としてすこぶるいい車。

これを買うならオートエグゼのエアロとウイング、社外の4本だしマフラーで揃えたい。

ちなみに純正脚は優秀。下手に変えると一気に楽しさがスポイルしそうな雰囲気がある。
安心安定。

後期86購入時に比較検討として試乗したが、その時は全然面白い車と思わなかった。

だがあれから熟成が進み、軽戦闘機として素晴らしいクルマだと評価を改めることになった。

ロードスター、面白い車