86の86ターボ・TC2000・筑波サーキット・シバタイヤ・R50 T9βに関するカスタム事例
2025年11月25日 20時30分
千葉出身 過去在住:群馬・秋田・静岡 86ターボ(仕様は車両紹介参照)を所有しています。 FSW1'56.4 TC2000 1'02.6 袖ヶ浦1'13.7 日光39.4 TC1000 39.8 本庄43.9 茂原49.6 群サイ2'53 車に興味がなかったにも関わらず、免許取得をきっかけに運転が好きになり、今や泥沼の趣味へ サーキットや峠で楽しく走っております💸
先週11/20にシーズンインしました。
文末で話題のシバタイヤR50 T9βのレビューを記載しています。
夏のアップグレードは…
●255/40R17→265/35R18
●フロントアーム溶接補強
●リアスタビブラケット
●スバル流用アルミアッパーアーム+ウレタン偏芯ブッシュ
●リアナックルピロ化
●フロントセンタリングボルト
●リアセンタリングボルト
この結果リアサスが昨シーズンより動くようになりましたが、、結果としてリアが沈みすぎてフロント荷重が残りにくくなっている模様です。
シーズンイン前にはNDのPR仕様でS耐チャレンジに参加
事前練習はTC1000でウェットの中2枠と富士1枠だけと明らかな練度不足で臨み…結果は見るも無残な有様
周りはレースガチ勢のチームばかりで、実力不足なのを痛感
NDの運転めちゃくちゃ楽しいから欲しいなぁ あれで走り込めば上手くなるに違いないけど、86にFA24クローズドデッキを乗せるのは諦めざるをえない
時系列を戻してTC2000
一枠目は1'03.8秒
2枠目は1'03.3秒
052(17インチ255)ベスト0.7秒落ち
Secで見てみるとSec1は0.1秒(まぁこれは誤差範囲) Sec2は0.5〜0.7秒 Sec3は0.15秒ほどダウン
つまりSec2がタイムダウンの主原因
ダンロップにいたってはボルトの回転数が500回転下がっている
R50T9βを使ってみて…
●温まりは200R(あくまで今回は気温10〜13℃)より遥かに改善 200Rみたいに神経質に温める必要はなし
●減りは穏やかな模様 200Rみたいにセンター偏摩耗もなし
●周回しても垂れはかなり穏やか(200Rはなかなか垂れ幅が大きかった)
●縦一強の200Rと違って横もある
といい印象
一方でタイヤ幅が265なのに275あったりと9.5Jでは性能を活かしきれない可能性はあるかなと
あとタイヤ剛性も半端なく高く、これまたタイヤを潰しにくい印象(剛性を高くしたためかタイヤ自体も重い)
あとは抵抗が大きいのかコーナー中フロントが引っかかるような印象
運転方法はとにかくクリップ手前までブレーキを残してフロント荷重を残すと曲がるようになりましたが、それは回り込むタイプのコーナーであってダンロップや最終コーナーの答えは見つかりませんでした
まだまだ使いこなせなかったので、これから運転やセッティングをあわせてTC2000は1秒台に入れたいところ
一番酷使する左フロント
溶け方も綺麗で減り方も穏やかな印象
また近い内に走りにいきます。
