BGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年10月05日 18時59分
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今日ある演奏会に行って来た
武蔵野音楽大学でおこなわれた↓
陸上自衛隊中央音楽隊と、武蔵野音大のジョイントコンサートで初めてなんだとか
でも、かなり人的な繋がりがあるというのがわかった
上の武田さんという指揮者は武蔵野音大の講師なんだけど、
武蔵野音大卒から陸上自衛隊中央音楽隊に行き、中央音楽隊長を経ている
下の志田さんという方も、武蔵野音大から同じく陸上自衛隊中央音楽隊に行き、現在中央音楽隊長
つまり先輩後半の関係
第一部は武蔵野音大
第二部は陸上自衛隊
第三部は合同演奏
という内容でプログラムは↓
今日の演奏会に参加した陸上自衛隊中央音楽隊の方のうち15名が武蔵野音大卒とのこと
ある意味ぶっちぎりの「学閥」ともいえる笑
司会の陸自の方も同じく武蔵野音大卒で
自己紹介で学籍番号まで話していた笑
OB合同演奏会みたいな様相でもあった
話が先に行くが
アンコール終わって最後、2人の指揮者が共に壇上に立ってお辞儀をして、袖に戻ろうとする時、現役陸自音楽隊長が、先輩の武田さんに頭を下げる姿はまさに先輩後輩の関係そのもので、なんか可笑しかった
↑は、武蔵野音大、陸自、それぞれ終わって休憩の時間で、
ステージの椅子が大幅に増やされていた
(ぱっと見は分かりにくいが、指揮台が手前に移動している)
第三部は合同とのことて、
椅子の数増やさずに選抜メンバーでやるのかなと思っていたら、
椅子追加でたくさん並べはじめたので期待が高まった
一部、二部、それぞれ良かったけどこのまま終わったら「今日は音圧が物足りなかったなー」で終わるところだった
合同では100名での演奏とのこと
吹奏楽って、芸術のレベルに行くかどうかって実感としてはよく分からないけど、
「音楽って楽しいよね」ってところには行きやすい
そして最後、音圧で圧倒されれば
「今日は良かった!」
で気持ちよく会場を後にすることができる
それが今日であった
クラシックで難解な演奏聴いたあとのなんかモヤっとする感覚とは大違いである
それにしても、音楽の「音圧感覚」というのは大事だなとつくづく思う
オケ曲、特に行進曲みたいなのは分かりやすいが、(エルガーの威風堂々とか)
大太鼓が必ず入っている
その「ドン、ドン、ドーン!」という音の音圧は100デシくらい来ている
カーオーディオのコンテスト基準がアホらしいと思う一つは、そういう音圧が基準にならないということだ
なんでそうなるのかは、
審査員がそもそもそういう音を普段聴いてないのが大きいと思っている