S660のお題提出・愛車とのストーリー・コンセプトカーに関するカスタム事例
2025年12月01日 07時03分
忘れられない初愛車 R32タイプMのオマージュでM240i、同系色のボディや同じ数字のナンバーにしました R32スカイラインの投稿は無条件にイイねします 景色の良いところに行って、人が写り込まない写真を撮るのがすきです クルマは6気筒か、倍の12気筒か、半分の3気筒がすきです 愛車遍歴すべてがモデル末期の最終型
八千代工業ラインオフは生産期限ギリギリ3月下旬の2022年モデル
最終650台、追加生産の1台です
そぅ、商談権抽選に当たってしまったから急遽迎え入れることになったクルマです
でも、もともと「いつかオープン2シーターに乗りたい」とは思っていたので、単なる衝動買いでは無いんです
2014年(S660発売前年)、
S660Conseptが公開されたときにカッコ良いなぁと思って、ムック本を2冊買って隅々まで読みました
展示される実車を見に、イベントにも出かけました
きれいなパールのコンセプトカー
エクステリアは生産車とほぼ同じイメージ、でもフロントフェンダーのダミーダクトがドアまで伸びてるなど、細かな差はありますね
インテリアは生産車とはけっこう違います
屋根がどーなるのかも、このときは未公表
全く荷室の無い軽規格の2シーター……
いいなぁと思いつつ、お財布事情が良くなかったし、あまりにも割り切り過ぎた造りで、購入は現実的では無いと考えました
カスタマイズで実現してる人が多い、左右繋げたテールランプ
オプションでもいいから生産車にも反映して欲しかった
コンセプトカーが公開された頃は、後からひと回り大きなS1000が出るかもという噂がありました
それが出たら欲しかったのに、出なかったので買う気は失せてました
時は過ぎて2021年、注文殺到で早々とオーダーストップ
その後に追加生産の噂が出てからディーラーに行って、なかば冷やかしで抽選エントリーしたら、10〜20倍の競争率(ディーラー枠)をくぐり抜けてまさかの当選
50台のネット枠の競争率は600倍を超えてましたね
辞退したら運気を逃す気がして、慌てて金策に走ることに
はじめはブルーで検討してましたが、ホンダのスポーツカーはやっぱり白かな、と思って変更
アクティブスポイラーなどMOPはけっこう盛って、でも値引きゼロの腹いせに社外品で代替えが効くDOPは極力排除
最初に興味持ってから8年後、忘れかけていた頃に最終型を手に入れる運命
何にも代え難いオープンの心地よさと、ミッドシップの鋭いコーナリングを楽しませてくれる稀有な1台
S660とは、そんな出会いのストーリーです
