エッセの激ワゴさんが投稿したカスタム事例

やはりエッセには15インチですね～。

ホイール交換がてら、ひとまず諸悪の根源であるクソアクスルをナロー加工すべく詰め代があるかを確認。
(※これは取り付け前の画像ですよ)

前々から申し上げておりますが、これセットバックをズラすのに12mmの板を貼ってハブ位置をズラしたのはいいが板厚を引き忘れて外に12mm出てしまうアホ仕様、組んだ当初はツメを触ってない純正フェンダーですら履けちゃう6J+45がメリ込んでました。
これでお金くださいって本当に本当に心底思うんですが昔から名の知れたアクスル加工屋さんですか？って感じ。

納期はデタラメ、連絡もこちらが口調を強くしたら返してくる。トドメにこれですからね～。
本当にお世辞ですが、セットバックとトーと上げ寸法は合ってました、が、キャンバーはオーダーより起きてました。
わたくしのお仕事は似た業種で鉄工業ですが、オーダー数値にピッタリと言わずとも許容値にあるのが"当たり前"ですからね、数値化しやすいセットバックや車高は当然にオーダー数値を出して"当たり前"ですからね。許容誤差なんて±1mmとか2mm、具体的に言うと切断刃とかノコの刃厚の分くらいです。
キャンバーやトーはブッシュの捩れやスイング角で変化するし溶接による歪みがありますから多少なりとも仕方ないとしても…。
確認前にブッシュ打ち変えとかするのに評価したので後の祭りですが十数年来信用していたのに残念です【二度と依頼しません】

度々何回も言いますし、これからも思い出す毎に申し上げますが、これがミスでないなら事前にこうこうこう言った理由でオフセットが外に出ますよと説明すべきですよ、こちらがオーダーすらしていないオフセット加工を勝手に施工したのと同様です本当に余計な世話です、いや、見るからにミス、まあどっちでも結果が全てですからね、結果クソアクスルが出来ましたってゴールなわけ。
正直、仕事柄、まあわたくしが再加工すれば良いや～って笑ってますが内心見下してます。
わたくしは学が無いので三角関数とかわからない、しかし加工と外れん溶接は出来る、だからやるだけです、切り取った物をキッチリと間違いなくナローしたい数値でスライスして溶接するだけですから。

念のために擬似的に走行車高と同じスイング角やブッシュ捩れに近い状況で固定する治具を思い付いたので作ります。
何故、銭を出してオーダーした一品物をユーザーが切った貼ったしてケツを拭いてやらんといかんの？しかも治具まで作る手間まで負って。
と、言いたいわけです。
片手間か本業か知らんけど職人仕事をしているわたくしが許せんのは銭を貰う以上は数値で見えん所はともかく、人間だからヒューマンエラーはある、誰だってする、仕方ない、じゃけど最終確認くらいしろよ致命的なミスじゃがな。
知らんユーザーならぶちギレてるよと、ホイールやタイヤ、下手しいリアフェンダーがぐちゃぐちゃに壊れたから修理式を出せと言われてもおかしくないわけで。

はい。愚痴終了。
というわけで年末くらいに外して加工しよ(*^-^)