ロードスターのラジエーター交換に関するカスタム事例
2025年09月11日 14時36分
前回のあらすじ
緑が漏れる!
では、ラジエーターを替えていきたいと思います。
下から斜めに抜くんでスペース的に抜けるか不安でしたが
ジャッキとウマでも一応何とかなります
先駆者達のブログなどを見ながらやってますがやる予定がある人はそっち見た方が多分わかりやすいです
やる暇なくて数日に分けてやりましたがまずはアンダーパネルを3つ撤去
この車、パネル外すだけで面倒臭い
シルビアならパネル外し終える頃にはラジエーター抜き出してる
数箇所クリップ替えてありますが厄介なのが純正のネジ式のやつ
舐めるし回しても緩まないし嫌いすぎる
今どきのマツダ車のクリップか今どきのホンダのすぐ壊れるクリップがピッタリ合うのでそっちに替えた方が楽
パネルをはずしたらドレンからクーラントを抜いておきます
大体7Lくらい?もう少しあるかな
そこら辺で売ってるオイルパンで受けきれなかったので2回に分けて出しました
別の日
上で外すのは
・エアクリなど
・ECUとその上下のカバー
・ラジエーターのサブタンク
・バッテリー
上記のものを退かしたら
・ECUとバッテリーに向かってる謎のダクト(グリルから覗くとホーンの横にあるやつ)
・アッパーとロアに相当する太いホース2本とサブタンクに繋がる細いの2本
謎ダクトですがこのプラスネジのクリップが回しても回しても緩んでこなくて破壊しました
横はスペースあるんですが上はフレームに当たってドライバーが入りません
戻す時タイラップが楽です
ネジ式プラリベットやめろください
ラジエーター抜く時にファンがずり落ちてきて邪魔になるのでタイラップなどで上に締め上げておくと比較的楽です
あちこち引っかかって全然楽じゃないですが
下に潜って
・ラジエーターのステー上下4箇所
・コンデンサ固定のボルト
・パワステクーラーのステー
・電動ファン固定のボルト
等を外します
多すぎて面倒です
シルビアなら多分もう水入れ始めてます
隙間からラジエーターを何とか抜き出したら上部分のマウントだけ新品に付いてこなかったので忘れずに付け替えます
(僕はラジエーター戻したあと気付いたけど何とかなります)
固定ボルトさえ抜けばハメ合わせのスライドで抜き差しですがここに油くれると楽です
やっぱり新品は綺麗だ
純正ではなくコヨ
二万五千ほど
つらい出費
新しいのを差し込んだら全部戻していきます
全部仕事終わりにやってますが
ラジエーター抜いて入れて配管とか戻すだけで4時間くらいかかってます
じっくりのんびりやってるとはいえ時間かかる
でも作業点数見ると3行かないんんでやり方分かっててパッパとやれる人なら半分の時間か…
全部戻したらクーラント入れて暫くエンジンかけておきます
この車はなかなかエア抜けないんでたまにエンジン止めて冷やしてあげたりキャップして圧かけたりしてると段々クーラント飲んでくれます
ヒーターコアあたりが抜けないんでしょう
温風なかなか出ないんで
ヒーターコアから戻るホース(サブタンクにある2本のエンジン側)に水道のホースから圧送して無理やり抜くと早かったりします
新品は漏れなくていいですね
もうしばらくは何も壊れないで欲しい