ハイエースバンのまっちんさんが投稿したカスタム事例

2025年09月07日 16時46分

まっちんトヨタハイエースバン KDH201V

色々経験してみたいので、なるべく自分でカスタムするようにしています🙌 楽しくやっていけたらなと思います(^^)/ よろしくお願いします。

故障診断で異常なしの黒煙発生の原因追求
タービンチェックついでの
タービンアウトレットエルボ交換です。

ハイエースMTミッションはシフトケーブルがある分ちょっと手間かもです

取り出すだけで一苦労💦
シルビアがいかに単純でよく出来てるのかが体感できました😅
私の車はまだ10万キロも走ってない為インジェクターノズル周りは詰まっておらず、カーボン詰まりが始まりそうな感じの状態でした。

トヨタディーラーにてタービンアウトレットはキットになってて買い足す物はないですよとの事だったけど、燃料ラインのバンジョーボルトガスケット1個
冷却水バンジョーボルトガスケット1個
必要でした
持って無い為再使用💦

あとタービンチェックで、羽を回転させると何か重いような😰
手で回すと軽くなったり重くなったり
重いというかなんか抵抗ある感触
なんじゃこりゃ🤷‍♂️
これで正常なのかが不明な為とりあえず様子見
シルビアのタービンだったら絶対異常あるでしょと言った具合の回転抵抗だけど…

あと、タービンアクチュエーター動いてるか見たいのだけど日立の診断機では動かせず判断できない🤷‍♂️

うーん
ハイエース難しい😅💦

Hoya

自動再生がうまくいかないようであれば添加弁の開固着の初期症状の可能性は高いかと思います。ただ、添加弁が原因の場合、ダイアグの出力と自動再生がされないなどの症状は発生しますが黒煙発生への直接的な原因にはならないかと思います。強制再生がリセットしないと出来なくなるのは蓄積量が過大となるための場合が多いです。現状添加弁に不良があるようなら黒煙の排出量が多いため添加弁に付着しPMの燃焼を妨げていると考えるのが妥当と言えます。添加弁より手前の黒煙の発生原因を潰さない限り再度添加弁が詰まる可能性が高いかと思います。タービンに関しても黒煙がカーボンとしてコンプレッサハウジングに蓄積していると仮定するとノズルの動きを悪くしている可能性があり、ベーンが閉じる方向で動きが悪くなるとブーストが目標より低く燃料がリッチに振るため燃やしきれなかったものが黒煙として排出される可能性もあります。 IG ONにした瞬間、イニシャルチェックで2〜3秒ロッドがストロークしますので動きを確認しスムーズに動いているか確認するのも良いかと思います。可動域や実際に閾値内で動いているかは目視だけでは判断ができないかと思いますので GTSを使用しアクティブテストで可動域を確認するのが一番かと思います。また、タービンを降ろしてアクチュエータを取り外し手動でロッドをストロークさせて点検するのも良いかと思いますよ。

27日前

まっちん

おはようございます！本当に詳しくご教授いただきありがとうございます🙇‍♂️ 一個ずつ確認してみて、今日の仕事終わりにでもタービンアクチュエーターの目標開度と実開度も確認してみようとおもいます！もう少し原因追求頑張ってみて、個人では無理そうならディーラーに持っていこうかと考えています💦 もし宜しければフォローの方させていただいても宜しいでしょうか🙇‍♂️

27日前

Hoya

とんでもないです！推定なのでなんとも言えませんが同じ4型乗りとして気になってしまっただけです！最近は見るだけになっていますがよろしくお願いしまーす🙌

27日前

まっちん

仰られてる通り4型になります😳 稀な事例の丁寧な説明助かります💦🙇‍♂️ ダイアログは出てなく、タービンは回転抵抗が出たり無くなったり謎な感触でした。狭い所での確認なので自分の確認方法に問題があったかもですが💦 軸のガタは問題なさそうな感じではあったのですが、吸気ハウジング側からまだ確認出来てないので近々確認してみます。 DPFは週に1回多くて2回何故か毎回ECUリセットしないとPM強制再生が出来ない状態になります💦

27日前

Hoya

添加弁を見る限り4型かと思いますが 4型ならイニシャルチェックで可動します。アクチュエータが抵抗や可動不良となればダイアグを出力しますのでダイアグが出てなければアクチュエータは正常と言えます。ただ、先ほどの事例だとタービン内部のベーンを動かすアームが固着しアクチュエータ一部が破損しますが空回りして正常な範囲を可動するためダイアグ出力がないとなります。かなり稀な事例ですが一定数存在するのも事実です。また、タービンのシャフトに関してはボールベアリングと比べると多少の抵抗やガタはあります。ハウジング内にインペラで削った様な干渉跡がある場合はアウトです。また、上記の事実の場合、目標のブーストと実際のブーストが追従しなくなる特徴があります。ハイエースのVNターボの場合、回転数の上昇＝ブースト上昇とはならずリニアにコンピューターでアクチュエータを稼働させベーンの開度の制御を行うため、診断機で目標開度と実開度を見れるなら走行しながら助手席で差を見るのが一番かと思います。ちなみにDPFの蓄積スピードはどんな感じなんですか？

28日前

Hoya

タービンのアクチュエータの可動だけを確認するならIG　ONのイニシャルチェックで動きは見れたかと思います。 1KDを含むVNターボは故障が多いですね。ほとんどがアクチュエータの動作不良によるものでダイアグを出力しますが稀にアクチュエータが空回り弁が全開になったままの車両があります。濃厚な黒煙を吹くようならそれらの可能性も考えられます。インジェクタの補正値などは確認されましたか？

28日前

まっちん

コメントありがとうございます！😳 キーを回しIG ONで正常ならアクチュエーターロッドが稼働するって事でしょうか？外見では正常作動だけど内部では弁が全開のままって事例もあるんですね💦 インジェクター補正値は ♯1 00㎣/st ♯2 -0.2 ♯3 -0.2 ♯4 -0.1 になります。

28日前