セラの愛車とのストーリーに関するカスタム事例

ホイール交換後にやっと綺麗な写真撮りに行けました。

明日から12月なので、セラ歴更新。
満27年、明日から28年目がスタートします。
そんなタイミングでピッタリのお題ですね。
せっかくなので、過去のセラを振り返ってみましょうか。（長いです）

初代セラの納車日は、1998年12月1日でした。

14歳の年にセラがデビュー。
日本でもこんなクルマを売るようになったのか、と驚きました。

時は流れて、大学生の時に現物のセラを見る機会があり、そういえばこんなクルマあった！と思い出す。
それまで免許は取っていたけど、クルマに興味なかったのに、「あ、これは面白そうだ」と。
そこから突然セラが欲しくなり、探す。

当時は不人気車なので安い、でもそもそも個体が少ない。
それでも綺麗な後期型、ほぼ最終の6年式AT、SLSSを見つけて購入。
SGFに加入して、どっぷりセラにハマる。
折しも、頭文字Dブームもあり、走り系に行く。

ノーマルな写真は残ってませんでした。
SGFメンバー企画のこのイカツイパンパー、ファーストロットの一本です。

初代、最終形態。撮影日は2000年12月31日。
最初に付けたパンパーがこちらの過失ゼロ破損したので、新品の金額を貰って、ワンオフでパンパー作りました。

当時、スピードガレージG5のお店、マジックが横浜にも店舗があったんです。
マジック横浜で作って貰いました。
101トレノのウインカーとフォグを埋め込みました。
EXY-101とか言ってましたね。
パンパー下部には、汎用のリップを付けています。
昔はこういった面白いパーツがいっぱいありましたね。

この頃にはサーキット行くようになっていて、14インチの軽量ホイール履いてました。

マフラーはワンオフです。
砲弾2連という、誰もやっていないデザインw
マフラーの上にチャームポイント、はこの頃からの伝統です。

この間新品交換したのと同じステアリングですね。
シートはじゃんけんオークションでゲットしたスパルコのフルバケです。

その後、初代がエンジン不調になる。
サーキットではMTのセラにコーナーの速度は同じくらいなのに、立ち上がりで負ける。
エンジン直してミッション載せ替えするかどうするか？
そもそもセラを降りるか？と悩む。

乗り換える気持ちが七割くらいになり、乗ってみたいクルマはサイバーCR-X（EF-8）か、プジョー106。
でもセラで気がすむまでやりきってない、ということでセラを選ぶ。
SGFメンバーで車屋さんをやっている人が、昔ショーに出す用に作ったセラが余っているから、乗っていいよと言ってもらい、2代目に2001年5月に乗り換えます。

で、出てきたのが外装は紫ラメ、内装は黄色とオレンジ、10点式ロールケージの入ったセラw

このセラで毎月のようにサーキット行きましたね。
いつも行ってたのは日光サーキット。
それなりのタイムも記録しました。

この時から、ワタナベを履き始めます。
最初はRS-8でした。
ラリー好きなSGFメンバーのセラの形見分けでいただきました。

マフラーは一本出しになったので、チャームポイントも一つにw

内装。
日中晴れた日に乗ると、すごーく眩しかったですねぇ。

2002年9月、事故で助手席側ドア、サイドシルにダメージ。
塗装が特殊で同じ色がないので、直せないとなり廃車確定。

そのタイミングで、セラ仲間がセラを手放すという話になり、引き継ぐことになりました。
これが今も乗っている3代目です。
画像は引き取ったばかりで、一時的に2台所有でした。
元はガンメタでした。

2台続けて、ロールケージ入りで2名乗車。
4人乗れるという実用性もあるから良いなと思ってたのに、何故・・・w

前年にセラ仲間、かつラリー好き仲間がセラにライトポッドを載せるというとんでもないことをする。
これは負けてられないと、2003年にAlitalia化。

当時はノーマルパンパーでした。
これはこれで、ストラトスっぽくて良いなと今でも思います。

元ネタ。
これを見た俺は有りだ！と思ってやってしまうわけですね。

その後、

6速化
フロントバンパーをG5に、リアスポイラーはG5改
エンジンオーバーホールとチューニング
15インチ化
30万km突破

イベントでは、レプリカ系のイベントに参加。
2011年にはモーターショーでも展示をして、ある意味クルマ趣味としてはやりきった感。

今年、とうとうライトポッドを載せる気になり、あのライトポッドを引き継ぎます。

今年はワタナベも作り直して、満足出来る仕上がり。
ボディ無加工で履くなら、この辺りが限界かなという、攻めたオフセットです。
やっと、完成したと言えるかな。

月まであと、約6万km。