アルトのシフター交換・加工してポン付けに関するカスタム事例
2025年11月25日 00時29分
2019年5月末からZC33Sスイフトスポーツに乗っています 走り系カスタムが好きだけどサーキットは年3回くらいしか走れてないです 速そうなクルマが好きです 痛車見るのは好き、やるのはちょっと勇気が足りなさすぎ→たけど休日ボンネット痛車になりました 艦これ提督、昔はランカー今はエンジョイ甲提督
36アルトバンに36ワークスのシフターを付けました!
加工してポン付けです!
諸事情で純正ノブは再利用出来なかったけれど写真では違和感少ないと思います
テクニカのワークス部品に換装するクイックシフトキットは78000円+税だけど
僕がやったのはシフトノブ代しか掛かってません謎の勝利感!
車両からシフターを外して比較
レバー可動範囲はNA純正で1−2−3−4−5−Rに入れて確認し、ワークスシフターでも同じ位置に行ける事は確認(したのに後でトラブる)
ワイヤー固定部分の切り欠きが
純正は32mmに対してワークスは25mmくらいしかありません
ワークスはどうやって固定してるか知らんけど現状で付けるにはもう切るしかないね!
切る場所をマーキングします
キツキツの切り欠き部をガバガバにならぬよう気をつけながらサンダーで切ります
そして意気揚々と取り付けたら2−4−Rにギヤが入りませんでした…
焦りながらエンジンルームとシフターを見比べた結果、手前にレバーを倒すとワイヤーが押されるんですが押し代が足りないようです
おかしいなあシフターのストローク調べたのになあ…
どうしたら解決できるか考えた結果、ワイヤー固定位置をシフター側にずらせば押し代が確保できると思いつきました
あとはその辺に転がってたL字のブラケットを加工してワイヤー固定金具を製作してシフターのフレームにボルト留めしました
この変更で無事に全ギヤに入るようになりました!
アップで見るとこんな感じ。脱落防止に結束バンドでヤケクソ気味に縛り付けてワイヤーを固定してます
そしてカバーを取り付け
実は無加工ではシフトブーツ付近がシフターのフレームと干渉して付きません
だからクイックシフトキットにはワークス用のシフトカバーが付くんだなあ
しかしシフトブーツ無しなら無理やりなんとか入る感じ
じゃあちょっとカットすれば付くよねということでブーツ側底部の骨格になってる樹脂パーツとブーツ取り付け穴の外周を目立たない程度にカットしました
ワークスシフターに付いてきた謎のシフトノブを仮付け
しかしブーツの長さが全然足りない…
ついでにこのレバーみたいな形状のノブは好みではないなあ
金属っぽいから夏冬辛そうだし
ブーツが足りないのが気に入らないので車載したままレバーを寸詰めしました
切り粉が散らないように養生してサンダーで先端を15mm程カット
ついでにネジも可能な限り下まで切り直しました
短くなった分ちょっとクイックになってるはず!
シフトノブ仮付け時にテスト走行も兼ねてダメ元でシフトノブを探しにオートバックスに走りました
どうせロクなの無いんだろうなと思ってたら好みの形のスパルコのシフトノブがあったのでお買い上げ
レバー切断後に取り付けたらいい感じに収まりました
思ったよりノブがデカいけど割とすぐ慣れました
シフトのかっちり感とショートストローク化はいい感じだと思います
シフトの入りはカッチリした代わりにちょっと重いかな?一応許容範囲です
