フェアレディZのレストア・自家塗装・オールペン・車載消火器に関するカスタム事例

バックパネルの溶接歪み取るのに裏側から叩かなきゃならんので、とりあえずタンク下ろしました。放置期間が長かったのでサビサビのタンクを覚悟してたのですが、覗いてビックリなんともビューティホーなタンク内部でした。ほんのちょっとだけシミのようなサビとゴミが入ってただけでした。これなら外側だけ綺麗にすればオッケーだね(^^)

重かったりとかホースが中々抜けなくて、ちょっと大変だったけど、なんとか1人で降ろせました。しかしホコリが凄い！

ホコリを払ったら出てきました。50年11月11日に完成検査合格ですね！このZは50年11月登録なので、その後2週間で完成〜登録まで至ったのか微妙ですねぇ。もしかしたら、事故修理などで一度タンク変えてるのかもね。

タンク降ろした記念の１枚！大昔、R200組んだ時にデフメンバーを新品にしてドライブシャフトもスパイダー組み換えて、デフケースもシャシブラで塗ってカバーも綺麗にして下回りもひと通り塗って仕上げたつもりだったけど、今はホコリだらけのサビサビです。ボディ終わったら下回りもリフレッシュしなきゃだなぁ。

タンクが重くて移動が大変なのでガソリン抜きました。とりあえずポリに移してラフェスタに入れちゃった。抜きガスなんて久しぶりだなぁ笑

しかし長期の放置でタンク内部サビなかったのはボディカバーのおかげで温度変化が穏やかになって結露が発生しづらかったんだろうね。クルマにしろ自転車にしろ屋外保管の乗り物がサビるのは寒暖差による結露が原因だと思ってます(^^)

そろそろ室内の備品も集め始めてるのですが、キャブ車に備えあれば憂いなしの消火器。値段調べてみたけど、ちゃんとしたのはやっぱり高い。

で、昔積んでたのがあったなぁと思って実家漁ったら出てきたHALON 1211の消火器。大昔にベンツの純正を貰ってきたんだよね。これは消火剤ではなくて気体の消火器なので劣化や凝固がなく圧力が正常なら使用期限はないらしい。

圧力計がグリーンに入ってればOKなんだと。古い消火器だから処分しようかと思ってたんだけど、自動車火災にはハロン消火器が最強って話しだし、今やハロンは製造禁止で入手困難らしいので、下手な消火器買うよりもコイツを積んでおくのが安心かもね。