國さん さんが投稿したエンジンカバー塗装に関するカスタム事例
2018年05月27日 14時15分
國さん
本業は、自動車の鈑金、塗装職人です。今は、主にバスの艤装、架装の仕事をしています。若いときから、車いじりが好きでこの先も続けて行くと思います。宜しくお願い致します。
子供の依頼で、S660のエンジンカバーを自分で缶スプレー塗装をして失敗したらしく、黄色のダラダラ、プクプク状態でした。赤メタ塗装で仕上げてあげました。
プラにペーパーを掛けてしまったようです。しかも、色の決まりが悪い黄色で塗装したようです。色が決まらず何度も塗って、ダラダラ、プクプクになったようです。ペーパーでは、どうにもならいので、シンナーで地道に落としました。
プラ部品なので、塗装の密着を良くするため、ミッチャクロンを吹きました。
今回は、赤メタなので塗装が透けないように下地に白を吹きます。
良く塗れていないことが多い縁や塗装が入りにくいところを先に仕上げます。
色がほぼほぼ塗り上がりました。
クリアー１回目です。下の塗装に馴染ませるくらいに塗ります。
２回目のクリア塗装は、しっかり艶を出して塗っていきます。その後、赤外線ヒーターで炙りました。
