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ビートをつくろう その21

今回でエアコン修理は最終回です🙂‍↕️
実は、今後の整備性を考えて134a化で作業を進めていました🤭
その内容を詳しくご紹介致します🤲
作業内容⏬
◯レトロフィット装着
◯全配管Oリング交換
◯レシーバータンク新品交換
◯コンプレッサーオイル入れ替え
◯ブロアユニット等、緩衝材作成
◯エバポ、パイプ内洗浄
◯134a冷媒ガス充填

※修理費用2万ちょっと+自分の頑張りw

まずはブロアユニットから作業です。
以前から異音も無く作動する事は確認していたので、今回は分解して細部まで清掃👌
あとはボロボロだったクッション材を新たに作成。

お次はエバポレーター回りの修理です。
ここは奥まっていて取り外しが大変でした🤣
そのかいもあってか、エキパンからの漏れを特定出来ました😏

せっかく単体になっているのでホンダ純正のエバポクリーナーで本体を洗浄。
しっかりOリングも新品に交換🫰

次にOリング全交換&パイプ内洗浄を行います。

ボンネット付近からエンジンルームまで配管が巡っているのでこれもなかなか大変でした🫠
パイプ関連から2箇所漏れを発見しました🤣

レシーバータンクの新品がまだ出たので交換🫰
134a化するのにここが重要らしいのでしっかり抑えました😏

お次はコンプレッサーオイルの入れ替えです。
ここも狭くて取り外しが大変でした🫠

オイルの件は、先人の知恵をお借りしてPOEオイルが良いとお聞きしたので評価の良いモノを購入🙋‍♂️
贅沢にめっちゃフラッシングしてから注入w
※コンプレッサー単体
POE+ 100cc注入

最後に作業の肝のレトロフィットの装着です。
知ってる方も多いと思いますが、R12のチャックを134a用に変換出来る優れモノです😏
自分が購入したのはR12用の虫を外してから本体を取り付けるタイプでした📝
※レトロフィット品番 RTF-KIT-2

せっかく134a化したのでスナップオンのバルブキャップに交換しましたw
これはただ見た目が良くなるだけですが🤣🤣

ここまで組み上がれば、後は真空引きからのガスチャージです🥸
真空引きしてから暫く時間を置いて圧の低下がなかったので恐らく漏れは解消したかと思われます👌👌
その後、134aのガス圧を加味しながらガスチャージを行います👮‍♂️
※HFC-134a 冷媒ガス550g充填

充填後に冷え具合の確認です📝
エアコンONでビックリ😳
現行車並にキンキンに冷えてますw
これなら今年の夏は遠慮なく乗り回せそうです🤭🤭

念のため、1～2ヶ月後にガス圧をチェックしてガス漏れ等の点検を行います🥸