インサイトのスロットルコントローラー・オートクルーズ・ステアリングスイッチに移植・ピボット3drive・pivot 3-drive αに関するカスタム事例
2024年09月21日 12時57分
スロットルコントローラーとオートクルーズが使えるピボットの3ドライブαを使っていて
スロットルコントローラーは良いのですが
オートクルーズで速度を調整する際に
運転中に手を伸ばさないと使えなく
とても安全とは言えない状況で
使いづらかったのでステアリングで操作出来るようにしました
オートクルーズの機能も付いているので
信号が無い平坦な道や高速道路で便利です
こちらは小型なモデルですが
サイズや機能も色々ラインナップされています
ステアリングを分解し
スロットルコントローラーも分解します
インとアウトで配線のパターンが変わっている為
スパイラルケーブルを分解して配線パターンを見ます
フルスイッチのステアリングに交換しているのですが
使わない配線にスロットルコントローラーの配線を接続
もしくは空いているスペースにピン打ちをしてアウト側で接続させます
各スイッチの通電を確認して組み込みます
ステアリング右はインフォメーション切り替えスイッチなので左に設置しました
ついでにオプションである
オートクルーズのオンオフボタンも
右のメクラボタンに物理スイッチをセットして使おうとしましたが
下に基盤が来ていたので
パドルシフトに連動させて
パドルシフトでオンオフ出来る様にしておきました
こちらがそのオートクルーズのオプションスイッチになります
本体はetc下のベストポジションにセットしておきました
スロットルコントローラーを付けると早くなったとか馬力が上がったとか云われますが馬力が上がる訳ではありません
エンジンに送風する空気の量を蓋の開閉度で調整しているだけです
ベタ踏みの開閉度を30パーセントの踏み込み量で出来るみたいなイメージです
開閉を制御しているだけなので馬力は全く変わりません
ただ、マイナス方向にも調整出来るので
出だしのもたつきには慣れなけばいけませんがEcon+エコモードで燃費は更に良くなります
