デルタのLANCIA DELTA integrale 16V・ISCV・スロットルポジションセンサー・アストロプロダクツに関するカスタム事例

【持病のアイドルアップ現象👀💦】
国産車に乗られている方はあまりご経験が無いかもしれませんが、LANCIA DELTAの場合、水温センサー、吸気温度センサー、スロットルセンサー、エアバルブのどれかが数値がおかしくなると、いわゆるアイドルアップ状態になり、常に3000回転ぐらいまで回ってエンジンがうなってしまいます💦
その解消のためにボンネットを開けてみました。

※2022年6月🪻

こちらが前回お話した、1.3Lのファミリーカーに押し込まれた2Lターボエンジン。
熱を逃すために、バンパーやボンネットに穴が空いています。（全く追いついていませんが…😢）

スロットルセンサーにホワイトマーカーで位置をマーキングした跡が…（ワタクシが付けましたが💦）
物理的なアイマークは全くアテになりません。
指でタップしただけで数値が変わりますから…😢
なんてナイーブなセンサーなんだ❓❗️

内側にもしっかりマーキングしてありますが、意味ありません…。
この時はまだランチアテスターを持っていなかったので、苦肉の策です。

エアバルブ（ISCV）の新旧比較ですが、結構違いがあります👀💦
純正は真ん中です。違い、分かりますか？

ほかの２つは中国製。
奴らはなんで純正と同じく作れないのか…
（´-`）.｡oO

今はコレしか出回っていないそうです（イギリスの業者談）
結局、酷くアイドルアップするので、交換せず純正品を洗浄して戻しました😢

アストロプロダクツで見つけたマジックハンド

手元のハンドルを押すとツメが出てくるので、掴めます👍

この長さなら、DELTAの狭いエンジンルームにモノを落としてもサルベージ可能です👍

先端はマグネットになっているので、拾うモノが鉄なら楽に拾えます👍

結局、スロットルセンサーの問題のようで、元に戻して誤魔化しながら乗る事になりました😢