ロードスターの読書・十二国記シリーズ・風の万里_黎明の空(下)・小野不由美・☆☆☆☆☆に関するカスタム事例

仕事帰りにT◯UTAYAでDVD返却。

雪が降っている地域の方には申し訳ないほどの、いい夜空🌌が広がっていました。

凍結路や圧雪路には、十分気をつけてくださいね❗️

【読書記録】

3,『十二国記 風の万里 黎明の空(下)』小野不由美:著(新潮文庫)

あらすじです。
運命に導かれるように出会う陽子と祥瓊、鈴。
しかし慶では、今まさに内乱の嵐が吹き荒れようとしていた。
自らの無力を嘆く陽子は、景王としてどうすべきなのか。
楽俊と出会ったことにより、自らの不明を悔恨する祥瓊は。
反乱軍に身を置くことで、自ら動くことの意義を見出した鈴は。
三人の少女たちが今、奇跡を起こそうとしていたーー

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いやぁ、最高最強に面白いファンタジーです❗️

今巻はまさに戦記物と英雄叙事詩が組み合わさったスケールの大きい一大スペクタクルでした😆

「銀河英雄伝説」をスペースオペラといいますが、この作品はさしずめ異世界オペラでしょうか。

とにかく、こんな精緻に作り込まれた世界観、魅力的なキャラクターたち、胸熱な展開、ファンタジーなのに限りないリアリティ、深い感動と奥深い設定の作品は、滅多に出会いません。

「中国的な世界観には興味が湧かないから」とかいって今まで読まなかった自分を殴ってやりたい💢

それほど面白い作品です✨

まさに〝名作〟でしょう。

アニメにもなっているようですので、絶対観たいと思います。

夜更までハマって読んでしまっているので、寝不足になるのが玉に瑕ですね😅

それにしても、すごい作品に出会えました❗️

☆☆☆☆☆星五つ