エランのツーリング・オープンカー・ドライブ・クラシックカー・NASU GT CAFEに関するカスタム事例

5月26日(月)は有給休暇で温泉の旅(日帰りですが)。
埼玉県は松伏町から下走りで鬼怒川温泉〜塩原〜那須を走ってきました。

日光街道の杉並木をゆったり流して鬼怒川温泉に向かいます。

当初は鬼怒川温泉でどこかのホテルの温泉浸かって昼メシ食って帰ろうと思ってたのですが、3時間ちょい掛けて現地に着いて9時過ぎ、ネットで良さげな温泉探すもなんか気分が乗らず、

もう少し走ってみるかと鬼怒川温泉郷を抜けたところで右方向塩原の標識を見つけ、なんとなく曲がってみたらとても素敵なワインディングロードでした。

もみじラインというその道、月曜の朝ということもあって交通量はほとんどなく、良いカーブが続き、道幅もそこそこ広くて走りやすく楽しかったです。

走り始めてすぐに道路脇の空き地にクルマを停めて立ち◯ョンタイム笑
スッキリして改めて様子を見ると新緑からちょっと過ぎたくらいのグリーンのグラデーションが美しく、一眼レフ取り出してしばし撮影。

その後は登りをグイグイ走り、下りになってしばらく行くと小さな温泉街に出会しました。

予備知識全くなしでしたが惹かれるものがあり、道沿いにこれまた小さな公衆浴場があったので、エランを路駐して入浴することにしました。

入湯料300円のほったて小屋。中に入るとすごく狭い脱衣所で、湯船も大人4人程度が入れるものが隣り合わせに2つだけ。洗い場もなくホースの付いた水道が一個あるだけ。
混浴だったけどこりゃ女の人は入れないな。
いや別に期待なんかしてなかったですが笑

熱めの白濁したお湯で硫黄の香りもする良い泉質。加温も加水も無しの源泉掛け流しだそうです。奥塩原温泉というらしいですが、それほどの山奥でもなくこの泉質は素晴らしいなと。
すぐ近くに立派なホテルもあって、1,000円で入浴可能で設備も整っているみたいなので、今度はそちらにも行ってみようかな。

20分ほどで上がって服を着て外に出て涼んでいる時に、那須にクルマ好きが集まる喫茶店があるのを思い出し、そこを旅の最終目的地に決定しました。

こちらの画像は温泉小屋の裏にある源泉があると思しき山。なるほど植物がろくに生えておらず、硫黄がありそうな雰囲気です。

時刻は11時半頃、昼メシはやっぱ蕎麦だろうとGoogleマップで近くの美味そうな蕎麦屋探してヒットした店に行ってみたところ臨時休業。そんでそこから10分ほどの店に行ったら平日なのに結構な人の入り。天盛り蕎麦がオススメみたいで1,300円とお手頃価格だったので注文。

天ぷらがすげーボリュームでした。
他のお客さん達は食べきれずに持ち帰りしてました。画像だとそれほどに思わないかもしれませんが、真ん中あたりは重なっており、茄子やエノキや山菜やらも隠れてます。
蕎麦も若干大盛り気味。大盛り頼まないでセーフ。。
私は天ぷらも蕎麦も全部食いましたっすよ。腹パンパンになりましたが。
天ぷらの衣サクサクですげー美味かったです。蕎麦も美味しかったのですが、やや細切りで白い蕎麦で、私の好みとはちょっと違いました。

このお店、テレビのオモウマい店で紹介されたらしく、それのおかげなのか平日だというのにほぼ満席、私の後にも順番待ちが何組か。食後に店から出たら13時でしたがもう「本日終了」の看板が出てました。
週末に訪れるのは厳しいかもしれませんね。。

食後は満腹で眠気に襲われながらもさらに北上、最終目的地と決めたNASU GT CAFEへ初訪問。

お店のご主人はナロー仕様の930ポルシェと箱スカ4枚ドアのR仕様を所有。ポルシェのモディファイが最高にカッコよかったです。
珈琲楽しみながら1時間ほどマスターとクルマ談義に花咲かせて退店。
大変良い店でした。遠いけれど温泉とこの喫茶店を目的にツーリングはアリだと思います。

帰りに牛さん見つけて記念撮影。
その後は最短距離をひたすら走って帰ります。
19時少し前に車庫に着きました。
久しぶりの単独逃避行。
大変楽しく過ごせましたよ。