キャラバンコーチの#カーエアコン修理・#コンデンサー交換・#カーエアコンガス充填・#R12代替え冷媒・#E24キャラバンに関するカスタム事例
2025年08月09日 19時02分
先日届いたコンデンサ、早速交換作業開始〜
前回の投稿の続きとなります😅
外したコンデンサは予想通りの有様、、、
30年以上経過するとここまでなるものか、、、💧
もはや解体屋さんに転がってる物ですね。
そもそも取付位置の問題もあると思う。タイヤハウスの外とは言えフロントタイヤの前で、冬場は特に雪の塊がへばり付き、絶え間なく振動を受ける場所なので、、、💦
雪国に住んでいる人なら解りますよね〜😅
パイプ継手付近から放射状にコンプレッサーオイル漏れによる汚れが、、、
埃や虫が付着してコアも塞がれております💧
経年の振動によるものか冷媒通路も変形し歪んでいます。
左右とも同じような感じでした😭
新品のコンデンサにファンモーターアッセンを移植。
右側。
左側。
こちらリア用ですが、ひと回り大きいですね。
どちらも外したコアより厚みがあります。
対策品?なのか、、、
取り付け完了。
右側。
取り付け完了。
左側。
もちろん継手部のゴムパッキンも全て新品に入れ替えてます👍
もうこれで最後であろう真空引き😅
サイクル内の水分除去を兼ねる作業なので30〜40分位じっくりやるのがベスト👍
ゲージ及びサイクル管へ繋いでいるホース継手がしっかり締まっていてリークが無い事を確認しましょう👌
真空引き完了。
少し放置したが、指針に変化無いので、コンプレッサーオイル〜ガスの順で注入。
真空引き後放置し指針がゼロ側に戻るようならNGです。
残念ながらまだ漏れの箇所があるかマニホールドゲージの接続不良です。
エンジン停止状態でガス1本目(指針が止まるまで)、高圧側から缶を逆さにしてガスが入らなくなるまで液状で入れて行く。
エンジンをかけ、エアコンMAXにして低圧側から缶を立てた状態で気化ガスを入れて行く。
温度差で缶が凍るほど冷えるとガスが気化しないため、お湯に缶の底を浸すと効率よく入ります。
充填が終わり空になったガスの缶を外す際は開いているバルブをしっかり閉め、次の缶に交換後、充填再開の前にはしっかりエアパージする事👌
サイトグラス内の気泡がだいぶ無くなりましたのでこれで良いでしょう👍
ジュワジュワと白い泡が出ている時はまだガスが不足しております。
入れ過ぎにも注意を払う必要があります。
バッチリ👌
この時のマニホールドゲージの指針。
外気温は30℃。
エアコンMAX、エンジン回転数はアイドリング状態(900回転)位です。
今回補充したオイルとガス。
ガスは6本目を半分程度残したので1100g位か、、、。
出費は痛いが、、、エアコンが完全復活?し悩みどころが減ってくれたので良しとしましょう👍