Z360GT ハードトップのフィルムカメラで撮る愛車に関するカスタム事例
2025年11月16日 11時23分
ナンバー以外は一切加工してません。
まだ一般用デジカメが市販されていない昭和時代末期に叔父から一眼レフカメラを借りて撮影したものです。
自営の設計事務所を営んでた叔父は仕事でパースを描いていて、その技術を活かして水彩画も描いてました。
その作品素材として私が免許を取得して一番最初に購入したホンダZを実家の近くで撮影したのですが、背景が思いっきり田舎してますね。
現在ここは「ねぷた祭り」の山車を制作する単管とタイベックで組まれた格納庫が建てられてますが、他は変わりない景色のままです。
住宅地からそれほど離れてないんですが…。
1台目のZはパールメタリックのブラックで全塗装してあってメッキのドアミラーに交換。
コスミックのホイールも履かせてましたが、思いっきりハミ出してますがな💦
セミトラを買う金が無く、面倒を見てくれてた整備士の方にマグネットスイッチ式の点火システムを組んでもらってました。
当時はハロゲンヘッドライトも高価だったので純正のセミシールド・タングステン球50/40Wで非常に暗かったですし、オーディオも標準装備はAMラジオだけで、後付けの8トラのデッキが装着されてたのを友人からもらった再生と早送りしかできないカセットデッキに付け替えて渡辺美里やザ・スクエアとかシャカタク、あぶない刑事サントラを流しながら走らせてたっけ。
屋根にパトランプ載せてますが、当時は赤が手に入らなかったので紫です。
色々と懐かしいな。
