クラウンセダンのBRZ・スイフトスポーツ・デリカミニ・パレットSW・オススメのオイル教えてくださいに関するカスタム事例
2025年10月05日 12時57分
ツーリングクラブ「everlasting」管理人の UMEと申します🙇♂️ この度 CARTUNEに登録させて頂きました! (19年7月登録) 中部圏の道の駅と 高速道 PASA(パーサ)のラリー制覇を 狙っています (中京圏の道の駅は制覇、 現在 2週目突入中) お誘い、 お待ちしております🙇♂️ 24年 我が家は等々 1人1台の生活となりました😅 気兼ねなく カキコして下さいネ🥰
お題が 「オススメのオイル」と言う事で
攻めたお題を
決めたものですね😅
私は...
「オイルと洗車は宗教の様なモノ...」
と、捉えており
自分の信念や
習慣・環境によって
廻りの影響を受けにくいですよね
ただ 今回 私は
長年使用してきたオイルを卒業し
今年からオイルの銘柄を変更致しまして
その紹介程度で
読んで頂ければ幸いです
今年より銘柄を変更し
使用しておりますオイルは
シェル
ヒリックスウルトラユーロ 5W-30
卒業したのは
カストロールRSとなります。
キッカケは パレットSWが
引退するのが発端でしたが
それより 年々 カストロールRSに
不信感が募る様になり
更に 2024年に加入した新車組は
BRZ 0W-20
スイフト 5W-30
デリカミニ 0w-16 と
全て低粘度仕様でバラバラ😅
スイフトが加入するまでは
クラウン、パレットSWには
カストロールRSを、
BRZには 0W-20と
使い分けていましたが
上記3台加入時に
色々エンジンオイルについて
自分なりに 勉強し
たどり着いたのが
現在使用する
シェルヒリックスという訳です。
では、なぜ
カストロールRSを辞めたのか..
それは年々と感じる
廃油時の劣化が著しい事。
最初に使い始めた頃...
90年代 初頭かな🤔
当時は 本当に
いいオイルと実感していましたし
記憶が間違っていなければ
本物の化学合成油だったはず😅
フィーリングも良かったですし
廃油排出時も
しっかり粘度があったものでした。
しかし BPと提携をしてからと言うのも
本当に、年々廃油が劣悪化しているのが
目に見えて分かり
グループⅢに格下げになって以降
パッケージが変わる度に
劣悪化している様な感じでした。
新油時の様子は
嘗ての物と大差ありませんが
快調期間は 短く
廃油時 冷めたオイルでもシャバシャバ状態...
添加剤で粘度を
過度に調整している様な感じがして...
我が愛機は全て3000km毎で
交換していますが...😑
数あるエンジンオイルの中で
今回 なぜ このオイルを選択したのか、
これまでも述べています様に
オイル交換は 割と頻度は多め、
この状況で PAOやエステルと言った
高級なオイルでは破産してしまいますし
その様なオイルを 使いこなす程、
我が家のクルマは その環境では無い...
けど エンジン保護は
最低限重視したい。
銘柄変更にあたり 今回重視したのは...
・価格
・燃費よりエンジン保護
・グループⅢでベースオイルの良い物
上記を基準に
デリカミニの慣らしが終わる期間までに
オイルの勉強をして参りました😅
エンジンオイルの講習を受けて
教えてもらったのが
SDSの
労働安全衛生法に記載されている
丸で囲ったところ。
当然 現在のグループⅢは鉱物油なので
大半が 鉱物100%近くになる所
この シェルヒリックスウルトラユーロは
鉱物油の含有量が1%〜10%
じゃあ 残りの90%は?と言うと
シェルには GTLと言って
天然ガスを液化する技術があるらしく
それをベースオイルに使用との事。
なので 鉱物油よりは不純物が
少ないので カスは起こりにくいらしい
現にグループⅢは
グループⅢ
グループⅢ+
グループⅢ++ と分かれており
ヒリックスユーロは グループⅢ++と
グループⅢでは上位互換😊
次に なぜ 5W-30なのか。
この際 所有車全て粘度を
統一にしようと 擦り合わせ検討...
クラウンは元々 0W-20推奨、
しかし 既に28万km超え
BRZは 0W-20推奨だが
5W-40を推薦しているショップもある
デリカミニは 驚きの0W-16推奨😳
ターボなのに あまりにも
低すぎないかい⁉︎
取説に5W-30推薦と記載
スイフトスポーツは...
スイスポチューナー界でお馴染みの
某◯◯スクエアでも
5W-30以外は推奨しない...
循環が追いつかない
その様な事を踏まえ
総評した結果、粘度がシビアな
スイフトスポーツに合わせ 5W-30に決定😉
で、今回一番 気にしたのは
「ACEA」規格の HTHS粘度と言う指数。
この規格であれば150℃の油温で
尚且つ 圧をかけた状態で粘度を
数値化しているので
一般的な40℃ 100℃の温めただけの
粘度指数とは 訳が違う😳
さすが エンジン保護優先の欧州規格😆
カストロールRS 10W-50使用時と同等の
HTHS粘度を3.5mPa・sを
シェルヒリックスは5W-30で補え
しかも柔らかい。燃費も上がりました😆
抜いた廃油も
変にシャバシャバにもなっておらず
いい感じ😉
まだ 使えそうな感じですが
交換距離は 今まで通り
3000kmで 変えていき
しばらく 様子を見ています
クラウンは28万5000km
軽のパレットSWも22万km
Ⅲ型は 8年弱で21万7000kmと
最低限 エンジンには
労っていたつもりです😉
長文 失礼致しました🙇♀️