カプチーノの義足・自作義足・運転用義足ver.6.0・ラジコン・サスペンションに関するカスタム事例
2026年03月18日 22時08分
静岡県西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。 2025年8月、右足を切断しました。 医者主導で作る義足が自分には合わなかったため、最近は自分の目的に合った義足作りなんかを楽しんでます。
今日は足回りのセッティング?
一応カプチーノのイベント参加を少しでも手軽に参加出来るように、というのを主目的で製作中の自作義足
「運転用義足ver.6.0」
の足首稼働に使ったラジコン用サスペンションのセッティング?加工?をしてみました。
今回買ったラジコン用サスペンションキット?は4本セットでしたので、残り2本を使って・・・
今回のサスペンションではショック機能は不要なので、オイルが漏れ防止のOリングは省きましたが、サスペンションの構造はこんな感じ。
実は黒いパーツのほとんどはアルミ製。
なかなかしっかりした強度で安心です。
ストロークに大きく影響するのがこれ。
シャフトの真ん中辺りに取り付けられたピストンというパーツ。
本来はeリングでシャフトに固定されます。
これ、小さな穴が開いてまして、シリンダー内を上下、中に入ったオイルがピストンの小さな穴を通ることで抵抗となり、ショックアブソーバーとしての機能を果たすわけです。
そして、これがシリンダー内を上下する範囲でストローク可能となります。
が、今回はショックアブソーバーとしての機能は不要です。
ピストンをシャフトに固定しなければストロークアップ出来ることになります。
ということで、本来はシャフトの2本の溝にeリングをはめて固定しますが、今回ははめません。
このピストンの内径はほぼシャフト径。
そして上下の白いパーツ、Oリングの押さえなのですが、これも内径はほぼシャフト径。
ピストンをシャフトに取り付けずにストロークアップすると、伸びた時に上の押さえからシャフトが抜けてしまうので、シャフトが遊んで引っ掛かり、縮まなくなってしまいます。
上下の白い押さえがシャフトのガイドになるわけですが、ピストンをシリンダー内の真ん中辺りに固定出来れば、ピストンもシャフトのガイドとして使えます。
ガイドが3ヵ所あれば、サスペンションが伸びてガイドの1つから外れても、他の2つのガイドでシャフトは遊ばずに、また正しく縮むはず!
ということで、内径は4mmですが、買ってあったスペーサーで、シリンダー中央辺りに固定されるようにします。
白いジュラコンのスペーサーを削って、当ててを繰り返してシリンダーにぴったりのサイズにしてみました。
これを2本分・・・
むちゃくちゃ大変でした・・・
ということで、ストロークアップサスペンションが完成!
問題なく伸び縮みします。
作戦成功!
伸ばすと抜けてしまうんですけどね。
義足に取り付けてしまえば抜けることは無いので問題なしです。
義足に取り付けてみました。
問題なく機能してくれました。
レバーを上げた状態では今まで通りです。
そしてサスペンションのストロークアップにより、レバーも一番下まで下げられるようになり、その分だけ爪先が下がるようになりました。
大成功!
FILAのMBを履かせてみると・・・
レバー下げてもあまり爪先下がりになってない・・・
かかと高過ぎかも。
あと、靴が義足のアキレス腱辺りを押してしまい、レバーが上に戻りやすくなってます。
なにか新たな対策が必要です。
試しにコンバースを履かせてみました。
レバー上でこんな感じ。
FILAよりは少し爪先下がりにはなるかな?
FILAほどかかとが高くないようです。
が!
足首前の固定ヒモが、レバーが上に戻らないような機能になりそうです。
ちなみにFILAは元々義足にフィットするので付けてませんでした。
足首前の固定ヒモの位置を1穴分上げて・・・
これならレバーの固定が出来そうです。
一石二鳥的に問題解決できたかも。
FILAにも付けましょう!

