TT クーペのサイドグリル・フォグランプ除去・フィン除去・超音波カッター・プラ溶接に関するカスタム事例
2025年07月23日 21時03分
サイドグリル改、完成。
この画角だと、8JTTに乗ってる方でも何がどうなったか解りづらいかも。
今回の試みは、サイドグリルのフィンとフォグの輪っかの除去。
自分で頑張れたのはここまでで、最終仕上げはプロにお願いしました。
塗装はもちろんですが、フィンをとった後の枠組みの仕上げなどは、僕には無理🥹
30年以上、お付き合いいただいているBSYさん。
縁取りの成型、それからハニカムの継ぎ目も直しておいてくれました。
カーボン板は、スモーククリアー仕上げをお願いしたのですが、元から施されていたクリアーとの相性が悪く、下地処理からやり直してくれました。
1枚目画像では,何事も起きてない様な自然なTTに見えますが、
サイドグリル、こんな感じになってます。
フォグの部分がもう少しタイトだったら良かったのですが、ハニカム部分を拡げる加工は、裏蓋の処理など付随した処理も合わせ大手術になるので「蓋を被せる」に留めました。
蓋となるカーボン板を艶々仕上げにしたので、地面が映り込んだり、影の部分が黒くなったり、見る場面で表情が変わります。
センターから覗き込んだ感じ。
フォグがなくなると、この「食い込み?」感が増します。
上から覗き込んだ感じ。
フィンがなくなったので、リップとサイドグリルの境目に目がいきますね。
Q2と並んでみた感じ。
あと4センチ。
ハニカムとカーボンの境目、縦のラインが外側なら100点。(だけど,どうにもなりませぬ)
一応完成ですが、フィンの爪を受ける穴を塞いだ所の後処理が残ってます。
パテで穴埋めして平らに均して、シートを貼るつもりでしたが,やはり色味が合わないので、後日タッチペン塗装で処理(誤魔化)します。
それにしても、この状態を経て、上手い事カタチが整い良かったです^_^