ヴィヴィオT-topの電動パワステ化・近代化・馬力アップ！・燃費向上！・プレオ流用に関するカスタム事例

ヴィヴィオの電動パワステ化の記録です！

流用したのはプレオのEPSです。
長さは同じなので、ユニバーサルジョイントをバラして組み替えました。
途中ベアリングがバラけて大変でした💦

コラムチルトは便利なのでブラケットを移植します。
偶然にも最近外したエンジンマウントの丸い方がステアリングシャフトのエンドにぴったり！
これでチルト可能です✨

ハンドルロックも削って合わせたので使えます。

錆び止め塗装は定番のシャシブラ！

一番悩んだ配線情報を載せます！
メイン電源はバッ直で30Aのヒューズと太い配線を使います。
パワステポンプを撤去するとベルトを変えなきゃならないので、とりあえず、ポンプの中身を抜いて付けました。
ステアリングラックはホースを繋いで循環する様にしました。

しかし、オイルの入っていないポンプは焼き付いたので、ヴィヴィオのベアリングの入ったテンショナープーリーを、ポンプのブラケットの穴を拡大して付けました。ベルトは4PK1130に交換。

ステアリングラックはそのままホースを繋いで循環させると、ハンドルセンターがぐらぐらになってしまったので、プレオの電動パワステ用のラックを買ってみました。
ブラケットを自作して、タイロッドを短縮すれば使えそうですが、なかなか手間なので、ヴィヴィオのステアリングラックを加工して、オイルを密閉してエア抜きして、油圧がある程度掛かるようにしました。

電動パワステユニット付ステアリングシャフトは5キロあるので、撤去したパワステポンプやホースで-4キロぐらい。軽量化にはなりませんでしたね。

ひとまず、電動パワステ化完了です✨

軽量化にはなりませんでしたが、エンジンパワーの損失には効果がある気がします！
燃費も少し良く感じます！

ハンドルセンターもまずまず。本音はもっとカッチリさせたいですが。

スピードと回転数でハンドルの重さが変わるのは油圧パワステよりもクセがありますが、慣れると問題ありません。
また少し近代化が進みました😊

作業途中で乗った、電動パワステ＋油圧パワステの時は、最近のハイトール軽自動車みたいにハンドルが軽くて楽でした。ジムカーナとかは意外とアリかもしれませんね。

あと、問題が一つ。モーターが大きいので、アクセルとブレーキのペダルクリアランスが狭い事です。
ヒールトゥするとつま先が少し当たって気になります。まぁ慣れると自然と避けて操作しますが。。