ADバンのDIY・洗車・ベストショット・12月もよろしくお願いしますに関するカスタム事例
2025年12月01日 11時52分
ワイパーとウォッシャーノズルを合体させました。
以前から、マツダ車などで装備されている、ウォッシャーノズルがワイパーブレードに内蔵されている、通称「ダイレクトウォッシャー」という仕組みが気になっていて、
ついこないだアルトバンに乗っている方と会った時、36vのアルトもボンネットにウォッシャーノズルがないことに気がつき、もしや自作可能なのでは?と閃きました。💡
マツダ車を見て、最初は、ブレード自体専用品がないと無理か?と思ってましたが、そんなことはなく、ウォッシャーホースをそれぞれ延長し、ノズルをブレード中央付近にタイラップで固定、ホースは裏に隠してそれっぽくなりました。
動作する場所なので、配管の取り回しが難しく感じるかもしれませんが、思ったより難しくなく、1時間もしないで作れました。
また、車両によってはウォッシャータンクの位置が異なるため(自分のADバンはリアにタンクを移設してるので、車内運転席側からホースが来ます。)
どこからホースを持ってきて、どこに集結させてから分岐するかが、ポイントになります。
ブレード自体が稼働する分、すこしホースに余裕を持たせつつ、あまり長すぎると遊んでしまいます。
ホースは、ワイパー根本のカバー下に隠して、誤魔化しました。
ノズルがなくなるため、ボンネットスムージングまでやると、ノズルがないのに、ウォッシャー出るのか!とちょっと面白いカスタムだと思います。
またボンネットにノズルがあると
噴射されてもフロントガラスに拭きかかるというよりか、チョロっと飛んできてるぐらいの弱さ(古い車なので仕方ない。)なので、それが劇的に改善されます。(ワイパーから噴射されるのでほぼゼロ距離。)
