ハイエースバンの運転用義足ver.3.1・運転用義足ver.4.0・義足に関するカスタム事例

今日も義足作り。

まずは昨日チッピング塗装した
運転用義足ver.3.1を。

乾いたので、ガレージから引っ張り出して･･･
パッと見イイ感じに見えるかも。

サポーターも取り付けて･･･

予想通り、サポーターとのバランスはかなり良いので、パッと見はかなり良くなったかと。

ただ、チッピングなので近くで見るとぼこぼこです。
まあ元の硬質スポンジも継ぎ目とか削ったとこがぼこぼこだったので、それを誤魔化すにはこれで良かったかも。

とりあえずver.3.1はこれで完成！

新たな案のうちの1つ、
運転用義足ver.4.0の材料が届き始めました。

運転用義足･･･

ver.1は右足切断前に使っていた装具をそのまま利用して、今までと同じように運転出来るもの。
ある程度体重もかけられるもの。

ver.2は軽さを考えつつも、とりあえずver.1が上手くいったので、歩行用義足ver.1のダミー足へ。

ver.3は、軽いと操作性がアップすることが解ったので、とにかく軽くと作ったもの。

と、こんなコンセプトで作ってきてます。

ver.4では･･･
ver.1の問題点、それなりに重いのと、ヒザ下差し込み部が硬めの素材なので、足を前後に動かす時に若干痛みが出る。
ver.3は固定がサポーターなので、ダイレクト感？が低い感じがする。

この辺りの問題点を解決しつつ、自分らしくカッコいいと思えるもの、
って感じで進めてみようと思います。

まずはサポーター。
今回は横の補強がそのまま使えるようにとミュラーだっけ？
を選びました。
以前腱鞘炎の時に使ってすごく良かったので。

今までのサポーターは靴下みたいに履く？タイプ。
そのため横の補強が邪魔で上手く履けませんでした。

今回は巻く？タイプなのでその心配はありません。

この補強を上手く使ってダイレクト感を上げられたらという考えです。

こんなのも買ってみました。
安物のウエットスーツ、ズボンのみ。

先のサポーターの素材がウエットスーツと同じでして、ほどよくイイ感じにぴったりするので、ヒザ下の固定に良いのでは？
と、材料として買ってみました。
上手く使えるかは不明です。

アルミアングルも。

そしてコレ。

カーボン板です。

ガラス繊維を使わずカーボンのみのタイプで、かなり固そう。
加工出来るかな？

と、この辺りを組み合わせて作ってみようと思います。

上手くいくかは謎です。