3シリーズ セダンの320d・ディーゼルターボ・ECU書き換え・馬力計測・BMWに関するカスタム事例
2025年10月02日 10時28分
F30 320d Msportに乗り換えました。 過去車A5 Sport back →S6サムライブルー11リミテッドエディション ドライブが好きで、箱根や首都高等良く行きます。 湘南在住です。よろしくお願いいたします。
10月に入り気温も落ち着いてきたので、
初の試みでOBDデータを参考にパワーチェックしてみました。
ECUチューニング+αでどの程度パワーアップしているか楽しみです。
仕様としては、
・ECU Turning Stage1
・BMC純正交換タイプスポーツフィルター
・ダイナミックエアスケープ(吸気導風板)
・6気筒用純正インタークーラー
ノーマル184ps/380Nmからの比較となります。
Bimmer Linkのダッシュボードにて、
全開時の回転数とエンジントルクから馬力を算出します。
ピークトルクが概ね2000rpm/447Nm、
ピーク出力では概ね4000rpm/410Nm
という結果になりました。
計算すると約232馬力となります。
ノーマルの184馬力/380Nmから、
48馬力、67Nmアップとなる計算です。
概ね2000rpm〜3000rpmまでピークトルク440Nm前後がでており、
そこから高回転域まで落ちっぱなしです。
MAXまで回した時の4800rpmでは300Nmしかでておらず、
馬力換算で約202馬力となります。
数字でみるとピーク時と30馬力も差があり、遅くなっている&無駄と言うことが分かります。
それでも純正184馬力のピークは超えてますね。
320d搭載のN47エンジンは、ノーマルでは4000rpm以上回すと激しい落ち込み感があるものの、ECU書き換え後は割とスムーズに回るようになり、速い遅いは置いといて高回転域でも気持ちいいフィーリングになり気に入っております。
この辺りがサブコンとの大きな違いかと思われます。
出力曲線からシフトポイントは4500rpm程度が最も速そうなので、
0-100km/hなどトライしてみたいと思います。
想像以上の結果に大満足です。