インテグラのきなことーちゃんさんが投稿したカスタム事例

今日はDC2インテグラのエンジンマウントのラスボスの交換です。

ホンダB型エンジン搭載車の1番の山場です。

先日はそれ以外を交換してしまいましたが、初チャレンジで自宅ガレージでもできました。

しかしココは大変なのを知っているので近所のクルマ屋さんのピットと道具をお借りしての作業です。

ココの作業前にやっておけば楽だった事をまとめておきます。
①タワーバーとエアクリボックスとインマニまでのパイプを外して作業スペース確保する。
②マウントの真上のバルクヘッドについているヒーターの切り替えユニット(？)も外して宙ぶらりんにしておく。

まずコレをやってから作業に入ると楽だと思います。

助手席側から覗いてます。

大きな赤丸は真横に、他3つは真上からボルトが刺さってます。

真横のボルトはM17のコマです。3つはM14のコマでした。

苦労したのは手前のM14のボルトでコレはリフトで上げて下から取りました。

真横のボルトは小さいインパクトで取りました。

道具って便利だなぁ☆

他2本は真上から行けます。

この時点でタワーバーやインテークのパイプは外してませんでしたが、最初からないほうが段違いの作業のしやすさでした。

先ず見えるしいくらでも手が入るので絶対やったほうがいいです！(°_°)

クニャクニャ曲がるエクステを駆使(´∀｀)

下に潜ってマウントとエンジンを繋ぐガゼットみたいな部品もフリーにします。

O2センサー側からM19のコマのボルト2本と上部にM17のコマのボルト1本。コレは裏側から緩めます。

ボルトを全て取り終わってもマウントは抜けません。

そこで、他マウントを全て緩めて、エアクリボックス側のマウントだけ完全に取ってしまいます。

そしてエンジンを下からジャッキで持ち上げて、エンジンを前方向に揺すると抜けます。

取り外したマウント…完全に千切れております。

逆の手順で取り付けて完成です。