ロードスターの二次エア・キャニスター・P2187に関するカスタム事例
2026年03月21日 21時20分
サージタンク周りのガスケット類を交換していよいよ二次エアによるP2187とおさらばで車検も通る仕様になるとウキウキしていたんですが
現実は厳しいものです
この短期調整(STFT)というのがリアルタイムでの燃調補正でどのくらい増量しているかのもの
長期調整(LTFT)が短期調整の値を見てじゃあ常にこのくらい補正しときますよというもの
今回の案件だとまだエアフロより先で二次エア吸ってますよね???みたいな目安になります
ChatGPTとかにこういう画面をそのままぶっ込むとちゃんと数値読み取ってくれるので便利です
車が動くようになって北に50キロほど試走しつつ村上で温泉に入って帰ってくるも
特に学習云々での変化はなし
さてどこから吸っているのかと言うと
注目するは命令された蒸発パージとかいう項目
これキャニスターのパージバルブ云々らしいです
これがずっと走ってても0%のまま
これですね
これが断線して死ぬとP0443が出るんですが何も無くて疑ってなかったんですが
キャニスター側を外してみると常に吸ってます
コネクター外しても
つまり目を見開いたまま死んでます
断線してないのでコードは出ません
指で塞ぐと調整がほぼ0に近付くのでこれが開きっぱでキャニスター側から二次エアとして吸い続けてたのかぁ…という
てことでバルブを替えましょう…
ちなみにサージタンクの方に付いてるのが可変吸気シャッターバルブを動かすもので
こっちが死ぬとP0661とか出ます
ソレノイドを替えてみると無事二次エアが解消されたかと思ったらバルブ開くと直りません
わけが分かりません
バルブの根元とかバルブより先を塞ぐと解消されます
(いいメクラが無かったのでフルード吸う用の注射器)
キャニスターかそこまでのホースか…?という所まで絞れてきました
てことでまずは外してホースを塞ぐと
調整値が0に近付きます
いいのが無かったのでシグネットのトルクスを刺してます
ソレノイドからキャニスターのホースを繋いで
大気吸入口とタンク側両方塞いでも変わらず
各片方だけ塞いでも変わらず
タンクと繋いだ状態で大気吸入口を塞ぐとガソリン吸ってるような音と共にエンスト
キャニスター単体でエアを吹いてみると
どこにどう吹こうが全部から出てきます
壊れてるのかな????
大気吸入からエア吹いて残りを指で塞いで圧を上げたらなんか滲み出てきたのでまあこれでしょうね…
それと本来は逆止弁みたいなのがあるんですかね
整備士じゃないからよく分かりませんがキャニスターがダメそうなので交換です
値段みたら中々高いです
品番はlfg7-13-970
本体のそれはMPVのとかと同じ気がするんですが刻印が違ってるんで中身違うのだろうか
バッテリー外してリセットして再学習……
は、しなくても案外数十秒くらい補正の変化があれば長期調整の方に反映されます
ホース塞いどくだけで数秒でこうなるので
これは長期15%ほどに短期マイナス15%ほどがぶち当てられてほぼゼロカロリーになる様子です
なお私のカースキャナーはプロです
表示項目少ないと面倒だからです
余談ですがブレーキ踏んでも変動します
ソレノイドを塞いだ状態で0付近にしといてテスト
ブレーキ踏むと5%くらいに上がってじわっと下がります
そして離すと8%くらいまで跳ね上がります
シューみたいな音はしてませんでしたが気になりますね
マスターバックへの配管を塞ぐと変動しないので何かしらの云々があるのかもしれません
こんなもんなんですかね
というかこんなもんだろと長年思ってたんですがひとつ気になり出すとあれもこれも……

