スカイラインクーペの#曙キャリパー・#キャリパーオーバーホール・#対向4POT・キャリパー丸洗い・日産で2番目の大きさに関するカスタム事例

お久しぶりです。

寒くなって自分の車をやる気が出なくてしまい、なかなか更新する事柄が減ってしまっています。

以前のように過去のことをアップするにも、自分の車の写真というものを殆ど撮ることが無かったので思い出や行動したことは多いと思うのですがネタが少ないです・・・。

ということでCPV35に装着する、以前紹介した曙キャリパーをオーバーホールしつつ小汚かったので洗いました。

幸いピストンやシリンダーは傷はほとんど見られず、全部そのまま使うことにしました。

対向ピストンのオーバーホールは初めてやりましたが、事前に大先輩のスーパーメカニックや後輩のディーラーの整備士に聞き込みはしていて難しいとは聞いていましたが・・・。

やり始めると１つのキャリパーでコツを掴めば後は簡単にサクサク出来ました。

特にフロント用の4POTで勉強してからやりだすと凄く効率良かったです。

ディーラーや雇われの整備士だと色んな工具や道具をすぐ買いに行くとか、工具以外の物を使うという発想が出てこないと思うので、そりゃーこれは難しいよねと思いました。

自分も修行中や雇われの頃では多分「どうするのこれ」状態だったことでしょう。

とにかく入手時の状態が汚な過ぎて、ブレーキダストとブレーキフルードと泥と埃と砂利と変なオイルでギトギトになった上に、前回誰かが組み上げた時に変なグリスをベットベトに付けて組み上げたらしく、余計な手間と悲惨さを感じながらの作業でしたがまぁまぁ綺麗になりました。

組み上げてひと段落ですが、ここまでやるのに合間を見ながらやったので時間的には丸洗いを含めて6時間くらいですが日数は3日くらいかかりました。

とにかく洗うのが大変な上に手が冷た過ぎました。

夏は夏で暑いので梅雨前か秋口頃にやる作業でしょう。

自分が使うパーツは新品もしくは極めて綺麗な物、と決めていますがこれは中古です。

その理由はオーバーホール前提と、キャリパー自体を自分で塗装するからです。

塗装後の状態はまたいずれアップしようかなと思います。

皆さんはあまり中古のキャリパーとかおススメしませんが、中古を使う場合は見た目が綺麗だとしてもそのまま使わないようにした方が吉ですよ👍