イグニスのみんなでつくろうホイール図鑑・TRD2000GT・ありがとうございました・憧れの車・かっこいいに関するカスタム事例

三日月が綺麗ですね。
告白じゃありませんよ…
今回はイグニスもですが、それよりも素敵な出会いがあったので、寧ろ後半を読んで欲しい（笑）

三日月を始点に、アンテナマスコットを挟んで向かって右手側の星は金星です。日中はまだまだ暖かいですが空はきちんと秋らしい姿になるものですね。カメラがなかったのでとりあえずスマホで…スーパーの屋上ですが、同じように月を撮るマダムに遭遇しました。
電線に重なって音符みたいになるのを待てないのが私のダメなところです。

サイドマーカー、ダミーアンテナ復活です。ようやくウチの子らしくなりました。

みんなでつくろつホイール図鑑。
前にも書きましたね…大した変更はなく、変わったのはナットの色くらいですが。

fiat グランデプント純正スチールホイール
15×6J+43 PCD100 ハブ径56㍉
関西ペイントのレッドメタリックで塗装してあります。スピンドリフトのラメは近づくとギラギラ。族車のタンk…
純正よりリムがやや深いので、155を引っ張り気味に履いてます。日本の鉄ちんにはないデザインでお気に入り。
プラスアルファで
MOONEYES ORIGINAL 15"
Stainless Steel Trim Rings
をインストールしています。トリムリング大好き！
この数年で何本ガリったか（笑）お陰なのかホイールに大ダメージなく乗れるのもメリットですね。

合わせてるタイヤは…
RADAR Dimax Classic.WSW
155R15 82S 3.9cm

前回のVITOUR GALAXY R1 WSWから元々履いていたものに戻った感じですね。
RADARの在庫が切れるとVITOURが入ってきてVITOURの在庫が切れるとRADARがある…みたいな感じで2年毎に履き替えてます（笑）
個人的にはリボン幅が3.9cmあるこちらが好みです。

タイヤに関して、余談ですがこちらの方が切れ始めのクイック感はあります。なのに乗り心地が良いのはサイドの硬さの違いなのか…鈍感な私にはわかりませんが、雰囲気も含めてマイルドになるタイヤです。

スポーティにもラグジュアリーにも振れず…レトロや都会派にもなれない。どこまで弄っても湿度高めな車好き根暗オタク感が拭えない（笑）
まぁ、変態ってこんなもんでしょう。
大人4人しっかり乗っても干渉なし、段差も気にしない、多少の酷道や山道も進める。そんな条件の中、イグニスの形を自分なりには崩さず、可愛いを前に出した結果が現状なので…満足はしています。2駆なのを除いて（　´_ゝ`）

久々に触って撮ったのでつらつらと愛を語ってみました。

109000km、8年目。まだまだ走ります！

話は変わりまして…こちらが本題かも。

息子が撮影した写真シリーズ。
TRD2000GT！
昨日、出かけた帰りに某ハイウェイオアシスでお隣に停車させて頂いた際にオーナー様のご好意で撮影させていただきました。
日本に残る個体はかなり少ないと思われ、私も高校生の頃を思い出しながら見入ってしまいました。
普段からサーキットを走る先輩が手の入ったSW20に乗っていて、学校に遊びにきてくれた時にエンジンを掛けさせてもらったり、雨の中ドライブに連れて行ってもらって、常に軽く尻が流れながらも背中を蹴られるようにして走る感じと、やたら視界が悪いのに曇りまくる車内に衝撃を受けたことを鮮明に思い出しました。
乗り手は選ぶけれど楽しくて早い車だよ！ってタバコ吸いながら話す先輩の姿がめちゃくちゃ格好よく見えて強烈に記憶に残っています。
ちなみに、その日乗せてもらったもう一台はカート歴の長い先輩が乗るプジョー206Sで、これまた違う意味でネジがぶっ飛んだ速さでびっくりした記憶も紐付いて蘇りました。子どもの頃に触れた車に対する想いや気持ちってホント、消えないものですよね。

フロントのブリスターフェンダーはポン付けではなく、ライナーの切断等の加工が必要だったとか…その他パーツ類、車体側共に加工や調整をかなり要したこの車両、ディーラーで買えたって話が今の時代じゃ考えられないですよね！

これだけのお車ですので、ひょっとしたらと思いCTを調べたところ、オーナーである白兎さんとご縁ができました。

片側30mmの拡大。
それ以上の迫力があります。
シュノーケルも相まって、レーシーな仕上がりにワクワクが止まらなくなりますね。
個人的には土屋エンジニアリングさんのGTマシンを思い出させてもらえるので、幼心にもキレッキレな速さでファンを魅了していた記憶が残っているようないないような…
4本出しマフラーも、自作されたアンパネもさらにヤル気が増していて本当に格好良かったです！
3S、うるさいわけでもなく、でもいかにも速そうな良い音してました( *´艸｀)

未来の車好きを育てられるなら…と、快く撮影や掲載の許可を下さった白兎さんに感謝をいたします。ありがとうございした！きっと、長男坊にとっても私のMR2の記憶のように鮮烈に赤い姿が刻まれたと思います。

息子共々、連休最終日の帰宅間際に素敵な思い出をつくらせていただけました。