インプレッサ WRX STIのヘッドライトコーティング・ワコーズ・ハードコート復元キット・メンテナンスに関するカスタム事例

今日はメンテナンスのキモ
ヘッドライトの曇りを取っていきます。🤓

みんな大好き
ワコーズの
ハードコート復元キット

ネットで評判よく
持続力もなかなかある様なので
これを使ってクリアレンズに
復元していきます。

セット内容は以上
下処理ペースト、研磨用スポンジ、
ハードコート溶剤、塗布用スポンジ、
施工説明書

となっています。

私のヘッドライトは
少し前に新品交換していますが
恐らく車屋さんでボディの磨きを
行った際、養生をせず磨いたのでしょう、
ボディとライトの境目でハードコートが
剥がれて白く曇り出しました。

左のライトも同じ時期に交換しましたが
全く白くなっていません。

このまま放置しては
症状が悪化するばかりなので
早めに処置しておきます。

まず、ライトを水洗いして汚れを取り、
虫の汁などは粘土を使って
綺麗にしていきます。

スポンジでゴシゴシするのは
傷がつくので止めましょう😄

ビックリする位、傷だらけに
なってしまいます。

最後に脱脂の意味で食器洗剤で
洗っておきました。シンナーは
樹脂に悪いので使っては駄目らしいです。

充分乾かしてから
マスキングテープでマスクしておきます。
下処理剤がゴムやボディに付くと
落とすのが面倒くさいです。🤗

レンズに適量、下処理剤を塗布し
研磨用スポンジで磨いて行きます。

私のは初期症状だったので
軽く擦っただけで
クリアになりました。

ライトがクリアになったことを
確認して、ハードコート剤を
施工していきます。

これを塗らないと直ぐに黄ばんで
余計悪化していきます。

塗布用スポンジに
溶剤を適量染み込ませて
満遍なく塗ったあと、
直ちにティッシュで拭き上げます。

こんなのでコーティングになるの？
ってくらい拭き上げます。
拭き上げが甘いとマダラ模様に
なるそうです。

本来これで終わるのですが
スポンジにまだ溶剤の液が
残ってそうだったので
もう一周塗布しました。
そして拭き上げます。

施工後

クリアが戻りました

施工後、半年から１年ほど
効果が持続するそうです。

保管環境や施工の精度で
多少は変わるでしょうが
まずやってみる事が大事ですね。

気になる方、お試しあれ🤓