アルトワークスの英さんが投稿したカスタム事例
2025年07月24日 12時55分
ここテストに出ます!!
控えておいて下さい!!
インマニの根本に取り付けられているダイアフラム。これはいわゆるEGRというやつ。
EGRは“一度燃やした”“排気ガスを”“もう一度インマニに吸わす”為にあります。
え??何で??汚い空気入れたら効率悪いじゃん??
そうです。でも、そうしないといけない理由があります。
排ガスはエキマニからシリンダーヘッドの端っこの方を通って、インマニへと入ります。そこから一旦ダイアフラムに入って、ここが開いたり閉まったりすることで通路の開通を制御します。
通路が空いた時に、インマニ内の小さな穴から渦流と一緒にエンジンに吸われていきます。
わざわざこの汚い空気をエンジンに吸わせる理由は、燃えない空気を入れることで燃焼温度が下がり、高温時に生成されるNOxを減らす目的にあります。
ところが…というか当然、このEGRの経路は汚い排ガスが通るのでカーボンまみれ、こってりヘドロ状、カチカチの人工ダイヤモンドが生成されていますので、だいたいはもう詰まってます(笑)
もうついている意味がないのです🤣🤣
ダイヤフラムも穴が空きベトベトオイルまみれ。機能してません。
30年も経つ車なんでそりゃそうでしょ🥺
と、言うわけでワゴンRワイドに純正設定があるEGRのメクラフタ。
昔は濃い緑色だったけど、メッキの環境汚染に関係なるのかな?色が変わりました。
燃焼温度下げるだけなら、「ウォーターインジェクション」てのが良いかもしれないないな。通路再利用して…。
というわけで、ネジを2個締めただけの投稿でした!🤣🤣🤣