インスパイアのときわさんが投稿したカスタム事例

2025年10月07日 23時57分

ときわホンダインスパイア CC2

インスパイアのサンバイザーの台座が見せられないレベルでくすんでいたのでゴシゴシしました。

磨き剤はトラックドライバー御用達のクリスタルマジック。

トラックドライバー時代の残りがあったので磨き込んでやりました。反射した光で事故るんじゃないかってくらい磨きました。

ちなみに今日仕事から帰ってきたらオイルの焼けた匂いが漂っていたいので近いうち点検します。最近はオイル漏れを治してばかりでございますが頑張ります💪

ラファ松

デストリビューターのオイル漏れトラブルでしたら清掃したのちヘッドカバーとの接続にカラーをサンドイッチしますが戻す際にOリングにグリスをたっぷり塗って組み直してみてください。サービスマニュアルにはエンジンオイルの塗布と指定してありますが二本あるOリングのゴムには自然に組むと内部で捻じれます。グリスを断衝としオイル漏れをグリス漏れに置換するアイデアです。グリスが熱で溶けてしばらくは漏れてきますがオイルとOリングが馴染む頃には捻じれから解放された形状に機能する概念です。あとプラグホールのオイル漏れもアコードの部品が使えます

2025年10月08日

ときわ

とんでもなく有益な情報ありがとうございます！デスビがネックになった場合はその辺り試して組み付けます（╹◡╹）プラグホールのアコード用とはCC5用ということでしょうか？

2025年10月08日

ラファ松

私ほぼずっと5気筒のHONDAばっか乗ってきたんで先人からの案件やら当時は生活が圧迫してコミュニティに混ぜれなかった中で中途半端だった自分のカーライフを世界の5気筒HONDA乗りに発信することを生き甲斐にしています。他の4気筒やV6のHONDA車との違いは謎解きです。デストリビューターを一つの記事とするとフルコンピューター制御しています。意外と知られていません。現代のダイレクトイグニッションと同じ点火方式なんです。つまりわざわざシングルの点火システムにしているのに点火タイミングは自動でして他の車には当たり前のデストリビューター側をズラす進角のスライド機構が5気筒には存在しません。通常車はデストリビューターを整備して外したりしたらタイミングライトの確認を強いられます。コンピューター制御のデストリビューターはとても整備が楽になります。私が思う事に5気筒のデストリビューターは徹底的に破損のリスクを抑制しています。シビックやインテグラ、アコード、プレリュード等のデストリビュータートラブルはほとんどイグナイターやイグニッション内蔵式のデストリビューターでリスクが回避できません。初代のDOHCのZCとかF-1の技術屋がこだわってきた部分を5気筒の開発にも注いであるのだと確信しています。ですから熱のリスクはデストリビュータートラブルの中では別格に耐久性があるので接点トラブルやオイル管理だけしっかりやっていると恐ろしくないです。ハイテクの中にローテクな仕組みのデストリビューターなんで部品が無くなっても回路をデストリビューターのキャップ側に基盤を入れフルダイレクトイグニッション化も可能です。ヤフオクで自作キットも出てました。私的にはデストリビューターの整備でアナログでもデジタルでも見た目の旧式らしさの追求をオススメします。プラグコードの良さはダイレクトイグニッションの不利な部分とイージーさをセミダイレクトイグニッション化しているインスパイアのデストリビューターに軍配が上がると理解したからです。グリスをたっぷり塗る方法がオイル漏れを阻止できず上手くいかなかった場合には教えてください。デストリビューターを分解して油圧プレスでシャフトとシムのクリアランスを詰めてやる方法など私は実験してOHしてます。プラグホールのOリングはCDアコード用でした。5気筒あるあると言うかHONDA車のプラグホールのオイル漏れ問題は精密な機械屋、エンジン屋のHONDAならではの信じられない構造を採用した部品が多くあり経年劣化と熱害から生まれた産物です。長文すみませんありがとうございます♪

2025年10月08日

ときわ

とても興味深い文章で大変勉強になりました。自分もデスビを含めた旧式の点火システムなど学生の頃に整備学校で構造として習ったくらいです。長く整備士をしていた訳ではなかったにしても現場においてはデスビの車などほぼ存在しておりませんでした。CC2を実際に手にして平成初期の車を好き放題勉強できるのは良いものです。プラグホールのオイル漏れはプラグ1箇所ですでに確認済みですので対策も兼ねてリフレッシュしてみます。

2025年10月09日