アルトワークスのTREK@鈴菌さんが投稿したカスタム事例
2020年01月24日 02時21分
Ｃ系アルト７台(ワークス.R.ハッスル含む) 旧Ｈ系アルト８台(ワークス含む) ラパン、キャリイ１台、カプチーノ２台(11･21) 計１９台を同時所有中 いわゆる鈴菌 車歴はスズキばかり３９台 ２級G.D整備士、検査員資格所有 旧軽とネコが好き、サーキットより峠♪ VIP、族車はごめんなさい ※ 数目的の方はフォローしません 投稿が少ない方や監視目的と思われる方 コメントにレスをしない方 ユーザー識別できる画像が無い場合は フォローされてもブロックします
１月５日左コーナー
ちょっとインによったら
まさかの20㎝大の落石２つ
避けるもむなしくドゴッ(;´Д｀)
ガッツリリム歪んで
キャンバーも右2.5度に対し 左は4度に(;´Д｀)
ピロアッパのズレは無し
ストラットのナックル取り付け部もズレ無し
うん
ナックル歪みました・゜・(つД｀)・゜・
しかも走るとゴッゴッゴ
ハブベも逝った(;´д｀)
即バラして
ガレージから中古ナックル掘り出して
ちゃちゃっとプレスで抜いて
(抜けたあとてきとーに置いて撮影したから斜めってる)(´∀｀;)
抜くときはちゃんと高さ合わせて平らにしてますよ(^_^;)
新品ベアリングにワコーズグリス詰め替えて
新品スペーサーとダストシールを打ち込んで
ハブをプレスで圧入～
ハブを打ち込む時の重要な事は
スペーサーのセンター出し
(中に厚紙を丸めた筒を入れて広げると楽)
それとちゃんとインナーレースで支えること
簡単に言えばプレス中でも
ナックルが自由に回転出来る状態で打ち込む
ナックルのアーム部で支えたら
プレスの圧力でアームが歪むし
ナックルやベアリングの外枠で支えた場合は
ベアリングのレースやボールにキズが付く
当然寿命は短くなる
あと圧入部には
絶対油の類いは塗らないこと
バラすときはいいけど組むときは
ガッツリ脱脂して滑りを防止する
ここが滑ると圧入部が磨耗して
次はハブやナックルの交換が必要になる
外したナックルは歪んで浮きが(右)
ハブも内側ベアリングの圧入部が摩耗
全部ゴミ～
圧入方向にキズが有るのは良いけど
回転方向にキズがあるものはすべてゴミ
再利用不可です
ハブセンターナット締めるときは
こんな感じでやると楽
ストレート眼鏡をナットで固定して
隣のボルトにもナットを入れてネジ山の保護
これでブレーキ踏んでもらったり
タイヤ付けて着地させる必要もなく
高トルクでナットを締められる
アライメントはキャンバー2.5度の
トータルトーINに1㎜
作業かんりょ～♪
