スイフトスポーツのハヤッコ🐴さんが投稿したカスタム事例
2025年11月09日 16時33分
ダブルショーック♪ びっくりしたーぜー♪
注文したシフトノブ(ラ・アンスポーツのJWRC CUSTOM 6速 ブラックオーナメントシフトノブ)が、実質廃盤状態との連絡が入ったのだ。
冗談はよしこさん(死語)とはまさにこのこと。
同じく導入予定のクイックシフターとリバースノブに合わせて、これしかないと思って選んだだけに辛い。
やむを得ず他のノブをあたるも、気に入ったものが見つからない。
ノブ本体にシフトパターン表示がされていて、かつ、ノブ重量が純正以上のものとなると、なかなか納得できそうなものがない。
シフトノブを求めてインターネッツの海を放浪し、いよいよ気持ちが妥協へ傾き始めたとき、とあるサイトの「ヘビーウェイト」という文字が目に飛び込んできた。思わず二度見した。
そのサイトを運営するショップの名は、湘南シフトノブワークス。
シフトノブのオーダーメイド専門ショップのようだ。
みんカラやCARTUNEでも少なからずレビューが上がっていて、スイスポオーナーのレビューもいくつか確認することができた。
これは良いショップに巡り会えたかもしれない。
素材はカーボン、ウッド、本革巻、POM(ジュラコン?)から選べる。
スイスポとの相性を考えると、カーボンかPOMだろうか。
中でも3層断熱構造のヘビーウェイト・フルカーボンノブという魅惑的なノブに目が留まり、いよいよ本格的な検討へと移っていく。
ショートストローク化を前提に、純正相当の慣性バランスを基準にしつつ、わずかに重みによる慣性がアシストしてスッと吸い込まれるような、しなやかなフィールを目標に据える。
そうなると重量の計算が大切になってくるのだけれど、そこはProject Almaの内省係ChatGPTの出番。
純正比25〜28%のショートストローク化において、純正同等ながらも、たおやかなシフトフィールを実現する目安として、約370gを目標重量と定めた。
なお、レイルのリバースノブを取り付ける想定なので、ZC33SではなくZC32Sのリバースリングに適合するよう加工していただく必要がありそう。
ああ、こうやって一人考えているだけでも楽しい。
そうして、上記の希望をメールのやりとりを複数回往復しながらショップの方へお伝えし、無事に発注完了。
メール対応もとても誠実かつ丁寧で安心。
完成が待ち遠しくてならない。
