Cクラス ステーションワゴンのお盆休み・夏休み・ドライブ・夏の空と愛車に関するカスタム事例
2025年08月16日 09時30分
S203 後期 C180コンプレッサーアバンギャルド ステーションワゴン(2007年式)スチールホイールに自作ハブキャップ、ブラックアウトグリルでレトロ・ドレスダウン
8月13日午前8時40分
東北(グルメ?)旅3日目の最初の目的地は、仙台市青葉区にある「村上屋餅店」。
明治創業、づんだ餅発祥の老舗です。
早めに行ったつもりでしたが、先客がいます。
開店する頃には、大勢が並んでいました。このづんだ餅は、すっきりした上品な甘さでとっても美味しかったです。
次に向かったのは、蔵王の「御釜」。標高は1700メートルほど、宮城県と山形県の県境にある火山湖です。すぐ近くまで道路が整備され、駐車場も広いです。昼頃でしたがガスで日光が遮られ、寒いくらいでした。
駐車場で勝手にコラボさせていただきました。
お昼ごはんは、麺王みらい宮店へ。
あっさりながら煮干しや鶏ガラ、ゆずなど色々な味が感じられ、細麺ストレートがよく合います。+50円で中盛か大盛にできます。味噌ラーメン、醤油ラーメン、まかない丼。
3日目の宿は、磐梯熱海温泉ホテル華の湯。
大きなホテルには、広い温泉や貸切り家族風呂のほか、ウォータースライダー付きのプールもあります。
食事は夜朝ビュッフェスタイル。
お盆休みは家族連れで大にぎわいでした。
鬼滅の刃が好きな子どもは、凝った作りの和風建築に鬼舞辻無惨の本拠、無限城を重ねています。
ホテルを満喫し、最終日の4日目。
帰路へ着く前に、猪苗代湖へ。
天気は小雨で、涼しくていいのですが、鮮やかな湖や磐梯山の姿が霞んでしまいました。
猪苗代湖の湖畔に野口英世の生家がそのまま保存されている野口英世記念館で、お勉強です。
野口英世アンドロイドが、お話をしてくれます。
お昼ごはんは郡山市内の地元の人気店、手延べうどんの「むぎの里郡山長者店」で、味噌煮込うどん、カレーうどん、天ざる。手延べは、麺が長く、コシとなめらかな喉越しが特徴です。
お腹を満たしたら、Uターンラッシュの帰路へ。郡山を後にしたのは午後3時頃、休みながらゆっくり移動し帰宅は午後10時でした。
S203は家族4人と荷物を載せ、夏の高速道路や蔵王のワインディングを繰り返す登りなど4日間で延べ約1200km、本当によく走ってくれました。
4月にフロントショック、アームのブッシュ、スタビリンクを交換、6月にはタイヤをGoodYear EfficientGrip ECO EG02に新調しているので、乗り心地は上々。走行音が気にならないので、妻は移動中助手席ではほとんど眠っていました。旅行中、移動時間が占める割合は高いですが、ポジションは前方視界良好で安全、シートもお尻が全く痛くなりませんでした。
旅行をとおして改めて、とてもバランスのとれた車だと思いました。