レンジローバーヴォーグのshuthangさんが投稿したカスタム事例
2025年10月15日 20時14分
異音の出ていたオルタネーター交換が完了したとの連絡が入り、主治医の元へ引き取りに相模湖へ。
音も無くなり静かになった愛車をニンマリ顔で転がしながら、帰路の途中にある日帰り温泉施設へ行く事にする。
ひとっ風呂浴びてすっかりリフレッシュした僕は「さて、帰るかぁ〜」とレンジのエンジンキーを捻るも…あれ?捻れない。温泉で汗を流したはずの体から、途端に冷や汗が吹き出す。
…以前直したステアリングコラムECUのエラーが再度起こり、駐車場で文鎮と化すマイレンジ。
急ぎヒューズを抜き差しして何とかエンジンを掛け、再び主治医の元へと舞い戻る。
純正部品だけで100万円するステアリングコラムASSY、当然僕の頭の中には交換の選択肢は無く、配線を加工をしてやり繰りしてもらう事になった。そして取り敢えずエンジンは掛かるように。
ところがそれだけでは終わらず、今度はウォーターポンプからキュルキュルと異音が。これも交換が必要とのこと。
さらに追い打ちをかけるように…
エアサスのコンプレッサーがご臨終。
…ほんとやめて、もう許して!
こちらも純正品の値段に震えが止まらなかった為、リーズナブルに買える英国のパーツ屋さん「LR Direct」から日立製の物をお取り寄せする事に。
その日は仕方なく代車のクラシックミニを借りて帰ることに。心はすっかりどんよりとしていたが、まるでゴーカートのようなミニの運転は非常に楽しかった。
レンジを駐めていたガレージに収めるとミニの小ささがよく分かる。
お願いだからもうこれ以上何も起こりませんように!